特集
校門をくぐるのはもう何十年ぶりだろう。7月11日(土)、母校である千葉県立長生高校文化祭。 最近の文化祭時期はずいぶん早い。私達のころは9月初旬だったが、今では7月、夏休み前に高校生活のハイライトを迎...
特別なはずの独立記念日にこの静まり……一体何が起こったのか?
やってきました7月9日アルゼンチンの独立記念日! 1810年5月25日の革命から6年経った1816年の7月9日、リオ・デ・ラ・プラタ連合州(のちのアルゼンチン)がスペインからの独立を正式に宣言した。...
実家のある北海道にてジンギスカンのお祭りがあると聞き、わくわくしながら向かった。 北海道で育ったこともあり、子供のころから食べ親しみ、大人になって北海道を離れても、家の近くにジンギスカン店が開店すれば...
先日、近くの公園で新しいフェリアが開催されると聞いて、さっそく出かけてみた。「feria」とはスペイン語で「見本市・展示会」という意味で、今回のフェリアはリマ近郊で採れる新鮮な作物やコーヒー・チーズな...
6月21日、雨もようの休日に、千葉県長南町の長福寿寺『紅花フェスティバル』を訪ねた。 ぬかるみの参道を抜け、門をくぐるとお寺の敷地内に模擬店のテントが並び、紅花の花束が山のように積まれている。 ...
イタリアは南北が長い国。歴史のある町並みを洗練されたお洒落な人たちが行き交う……というのとはほど遠いのが、南イタリア。肌の色も少々浅黒く、背格好も日本人のそれとそれほど変わ...
キリスト教徒でなくとも、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』をごぞんじの方は多いのではないだろうか。イエス・キリストがパンを「我が体」、ワインを「我が血」として12人の弟子たちに与え、「この中に裏...
まずは質問から……。 「日本とアルゼンチンの共通点とは……?」 この質問に「両国とも国旗は太陽を基にしている」と言った人がいた。国旗に対す...
いよいよ北海道にも昼飲み外飲みの季節がやってきた! 日中の気温が20度を超えるようになると、北海道では屋外でお酒を楽しむお祭りが目白押しだ。その第一弾が大通り公園で開催される『さっぽろライラックまつ...
ペルーでのジャガイモの収穫時期は4〜5月、そして5月30日は「ジャガイモの日」だ。 この日に合わせて各地でイベントが行なわれるのだが、ちょうどリマのスルコ区で「Festival de la Papa...
街には屋台が建ち並びます 日本という国にとって特別な日を挙げるとしたらいつだろうか? 2月11日の建国記念日? それとも5月3日の憲法記念日? いやいや1月1日元旦…&hell...
「明日は朝8時には現場に着いていたいから、6時には起きたいのになあ……」 と、思いながらムコ殿、競馬新聞をめくる手はとまらずに時計はすでに深夜2時前。「よかったねえ、遠足の...
和気の藤公園は“藤の花咲く郷”といわれるとおり、その昔、藤野の地は藤が咲き乱れる原野であったそうだ。現在は7000m²の敷地に、総面積3600m²の藤...
イギリスの首都・ロンドンから列車で4時間半。私が住むスコットランドの首都・エジンバラに到着します。ご存知のとおり、イギリスはイングランド・ウェールズ・北アイルランドとスコットランドの連合王国で、スコッ...
遠く日本では春から初夏に移り変わるこの時期。しかしここペルーは、ごぞんじ南半球。ぎらぎらと照りつけるような夏の太陽が消え、リマは秋らしい天気になってきた。四季の移り変わりが日本ほどはっきりしてい...
季節の移り変わりを教えてくれるのは、いつも庭の花や木たち。春の訪れは白い椿と小さなすみれが知らせてくれた。山桜や花海棠(はなかいどう)、水仙、黄色いヒメエニシダ、白いすずらん、紫の苧環(おだまき...
鯉のぼりの下で行なわれた「非常時の備えキャンプ」。 おなじみ焼き肉にサラダ、豚汁が登場 「『非常時の備えキャンプ』? 遊びじゃないの?」 GW前、キャンプに誘われたのはいいけれど、なんだか物々し...
札幌の自然に映えるアートマーケット 札幌でもようやく日中の気温が15度を越えるようになり、そんな日にはどこかへ散歩に出かけたくなる。 4月下旬、札幌市内では、週末に屋外フリーマーケットやア...
春になると、北海道の海産物コーナーは、一段と華やかになる。長い間流氷に閉じ込められていたオホーツクの海が開くため、『オホーツク物』が一気に出回るのである。 スーパーでも開きで販売中 春告魚(は...
ドイツの桜は日本より遅咲きで、そしてやや存在感が薄めです。桜の木が日本のものに比べて細く小さめで、桜の花もなんとなくひっそり咲いているのです。同じ品種を植えても気候風土が違うとこうも異なるものか...