特集
ご当地グルメ『ようかんパン』
買って送ったかいがあったか〜い?
日糧製パンの「ようかんパン」たち 一昨年夏に『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系列)でTV放映→それを見た東京の友人から聞かれ→初めてその存在が北海道限定のご当地商品で...
クリスマスシーズン、もっとも忙しい仕事人は、きっとサンタさんだろう。プレゼントの準備、届け先の住所確認、ソリの整備にトナカイとサンタ制服のチェック。そして、もちろん自分たちのクリスマスの用意。想像した...
バザールの様子。すべて「お正月」用・サンタクロースの帽子・白い綿・風船20個・モール(金、銀、紫、赤、他)・電飾クリスマス直前のある日、同僚から渡された買い物リストを見て、僕は首をひねった。今僕が暮...
俳句の季語に「秋猫」というのがある。ネコが一年中で、もっとも美しくなるのが秋だからである。秋猫ねえ……。窓辺でアンモナイト化している愛猫のおなかに目をやる。たしかに秋のネコ...
突如現わる大通9日書店本を楽しむ方法は、いろいろだ。音読、黙読、速読、熟読、積読、乱読……。札幌で開催されたブックフェスで、本の楽しみ方についてさらに開眼する。「読む、見...
おなじみヴェネツィアの運河世界の観光都市であり、街全体が世界遺産であるヴェネツィア。運河が横縦するこの街の景観は、まさしく世界で唯一。年間を通し、多くの人々がここを訪れ、そして魅了される。その特異な...
井の頭公園の紅葉色づき始めたばかりの紅葉春の櫻と秋の紅葉は、1年に二度、日本に戻る私の大きな楽しみです。今年の秋、日本に戻り紅葉めぐりを始めたのが11月も半ば過ぎ。まず家から近い井の頭公園へ。地球の...
純国産、全長50mのHIIロケット7年間、60億kmにも及ぶ旅を終えた「はやぶさ」の快挙は、記憶に新しい。満身創痍ながらも見事にミッションを終えた逸話と、それを支えた関係者の努力に胸を熱くした人は多...
これを食材と言っていいのか……なんとも恐ろしい姿である。この外見は並じゃない。この魚を初めて食べてみようとした人の勇気に敬意を表したい。実際シャコは、全身が武器だらけと言...
機械遺産に認定された記念の案内もいまから103年前、1907(明治40)年といえば、世界史の年表では第一次世界大戦よりも前のこと。日本では夏目漱石先生がまだまだ現役で、新聞に連載を持っていたころです...
サケは帰ってくるまでに約4年かかる約190万人が暮らす大都市、札幌の川にもサケは遡上してくる。道内では人工孵化した稚魚を放流しているところも多いが、うちの近所にある川では自然に生まれたサケが戻ってく...
久しぶりの里帰り。明日は大阪に帰るという日、友人のYちゃんとランチをした。そのまま別れがたくって、帰り道はドライブしたくなった。交差点を直進すれば10分もしないうちに終点の我が実家。「ねえ、海を見に行...
ようやく泳いでいる鮭に会いました 赤い鮭のほかに小さな赤くない鮭も泳いでいますバンクーバーには、鮭の溯上する川がとても身近なところにあります。バンクーバー郊外に住む友人の家のお庭にも、鮭が溯上してく...
チュリンへの道のりはなかなか険しい日本から来た友人と「チュリン」という村に行ってきた。リマからバスで約6時間半、標高2080mの小さな山村だ。最初はアスファルト舗装された道を走るが、リマを出発してか...
喜多方市の喜多方ラーメン私が元祖B級グルメだと信じて疑わないのが、ご当地ラーメンだ。地域の文化が反映された一品として、人気を集めるご当地ラーメン。東北地方のグルメ情報を検索してみたところ、個性あふれ...
「青春」という言葉を聞いて、どんな気持ちになりますか? なんとなく気恥ずかしいような、くすぐったいような。 どんな「青春」を思い出しますか? この開放的な海! さんさんと降り注ぐ太陽伊豆の地を歩くと、...
インド舞踊のパフォーマンス普段は、“お肉大好き!肉食系女子”な私が、ベジタリアン歴5年のカナダ人の友人に誘われて初めて行ったベジタリアン・フェスティバル。京都で2003年から...
アルゼンチンでのお父さんと呼んでいたペドロ出会いがあれば別れがある、それは世の常で、だから別れを嘆くよりも出会えたことに感謝したい、ってそんなことは頭ではわかっているのです。それでも悲しい。どうして...
ああ、“お猿の駕籠屋”の歌を思い出す。小田原といえば提灯なんだよねまたまた突発的一時帰国。一体全体、一年に何回日本へ帰れば気が済むんだ?と、夫にも、日本の家族にも思われている...
たくさんの人でごった返すケネディ公園日本での“読書の季節”は秋だが、リマの場合は春。今年もこの時期恒例の「リカルド・パルマ書籍フェア」がミラフローレス区のケネディ公園で開催さ...