たった今から海堂作品を読み始めるとして、「おびただしい作品群をどの順に読み進めるか」については口角泡の物議をよそに「どうでもいいじゃん」とあえて言っておく。時系列を外して読んだとして、たとえ時に「え...
ヘルッリヒュッテのバカヤロウ! 2010年8月26日 マッターホルン登頂の拠点・ヘルンリヒュッテ。 山から降りてきたクライマーは、たとえ半ば装備を解いていたとしても一目でそれとわかる。顔の輪郭に覚...
ジョン・レノン生誕70周年! 坂崎幸之助&杉真理、当然のマニアックトーク!?
やって来ました、10月9日! 2010年の今日はジョンレノン生誕70周年!! そんな歴史的な日を記念して、ニッポン放送イマジンスタジオにて、『meet THE BEATLES imagine 201...
古典的名作の『みにくいアヒルの子』や昨今では『重力ピエロ』もそうだが、血の繋がっていない家族という設定はそれだけで切なく悲しいカルマを含んでいる。 草食系恐竜のお母さんに育てられた肉食恐竜のハー...
前回に続いて気象のお話し。 毎朝毎朝、いや、毎朝だけでなく、いつも出掛けには気になる天気予報。次の週末には旅行なんて予定があると、週間予報に毎日のように注目してしまう人も多いはずだ。しかしまあ、朝に確...
シャーマンとの出会い、アヤワスカの儀式
ペルー・アマゾンの旅 その2
前回に続き、ペルー・アマゾンの都市、イキトスの滞在記。 儀式を行った小屋。ジャングルの奥にあるため、夜は完全な闇に包まれるイキトスに来たらぜひ体験したかったもの、それはアヤワスカの儀式だ。アヤワスカと...
セツ・モードセミナー卒業式の集合写真「セツ・モードセミナー」という学校をごぞんじだろうか。これは故・長澤節先生がはじめたファッションイラストの私塾で、イラストやデザインの仕事を目指す若者には知られて...
第9回 バンド編 DEF LEPPARD
”HYSTERIA”なほどの俺の愛
「ikkieの音楽総研」も、気が付けばもう9回目。早いもんですねえ。毎回読んでくださっている方には、そろそろ俺の音楽的嗜好もわかっていただけていることでしょう……と勝手に決...
『大魔神カノン』BD&DVD発売記念、特撮界のエース・長澤奈央登場!
山形の田舎町から東京に上京してきたひとりの女性・巫崎カノン。 幼いころから「人と人は信じ合える」と思ってきた彼女は、東京で人に裏切られ、人を信じることができなくなってしまう。そして、愛していた歌ま...
グレーイルカの群れ。素早い動きにカメラが追いつかない!ペルーの国土の約60%は熱帯雨林地帯だ。アンデス山脈の氷河から融けだしたわずかな水が長い時を経て川となり、北部ロレト州の州都イキトス付近で大河ア...
9月29日 スイスから帰って1ヶ月が経つ。 ヒビの入ったアバラ、骨折した左人差し指も癒えたところで、トレーニングを始めた。マッターホルンの苦い記憶も新しいうちに、もう次の心配をしなければならない。10...
宇宙船、お化け屋敷の怪。『バイオハザードIV アフターライフ』の監督ポール・W・S・アンダーソンが製作側に回って作り上げたのが本作。口コミが口コミを呼び、今でもマニアからカルト的支持を得る『イベント・...
『シングルマン』トークイベントにシングルマン(独身男?)はるな愛登場!!
その日は、ジョージにとって特別な一日だった。16年間、ともに暮らしたパートナーが、交通事故で亡くなってから8カ月。 「愛する者がいない人生に意味はあるのか?」 日に日に深くなる悲しみを自らの手で終...
今日は10月1日。ついこの間までお正月かと思っていたら、あっという間に10月。今年も余すところ3カ月である。みなさまどうぞ良いお年をお迎えください。 さて、先日、富士山にて「初雪」が観測された。そう...
Minter Garden とカナダの国旗を花で表わした花壇「ヴィクトリアのブッチャードガーデンより小さいけど、それに勝るとも劣らないほど美しい庭園がある」と友人に誘われて、8月も半ばを過ぎたある日...
いざ浪漫クルーズにいってきます 北国の厳しい地形クルージングに行こうよ、とのお誘いをいただいた。ええっ? どれぐらいお金がかかるの?ひょっとしてかなりオシャレして臨む必要あり?(豪華客船世界一周クル...
楽隊の奏でるリズムにノリノリこの間、知り合いの日系ブラジル人がこのイベントのことを教えてくれた。それは「ブラジル・フェスティバル2010」。よく晴れた9月5日の日曜日、ミャンマー人の夫と見物に出かけ...
ガヤルドでカート場まで連行されました8月の猛暑真っ盛りの時期に、カート耐久レース大会が開催された。レースと言えば何やらカッコ良いが、ドライバーを交代しながら炎天下のサーキットをカートで1時間走り続け...
少々の覚悟を以って読み始められたし。 何しろ13巻もある。その上、第1巻「儒」の巻はかなり手こずる。ルビがなければ到底読めない恐ろしく画数の多い漢字が続出する。「あれなんて読むんだっけ」などと読み...
私事で恐縮だが、筆者ならびに筆者周辺には、「酔っ払って電車を乗り過ごした」という失敗談がごろごろ転がっている。 筆者の場合、「渋谷から東急東横線に乗り、『代官山』のアナウンスで目を覚ましたら『次は終点...