脱帽!真っ赤な旧正月のモーレツ豫園提灯祭り

正月用品の店。赤、赤、赤。 赤い下着がズラリと・・・脱帽! 中国の人々はとにかく赤色にこだわる。結婚や出産、あるいは新規開店時など、とにかくオメデタイ時は赤色なのであって、旧正月ももちろん例に...

vol.14 仲田ひろみ 吉岡清治

仲田さんの作品 吉岡さんの作品 【仲田さん&吉岡さんさんに7つの質問】 Q1:イラストとの出会いは? 仲田さん:子供の頃から落書きをしていました。音楽が好きだった中学生の頃、アルバ...

冬の祭典・オタワの巻

スノーフレークがトレードマーク 運河も川も凍り付いてしまう、長くて厳しいオタワ地方の冬。2月は、オタワの冬のお祭り「ウインタールード」が開催される。ウインター=冬と、インタールード=幕間・間奏曲...

「思いっきりアルゼンチンな日」には あったか郷土料理 ロクロ(Locro)

南半球のアルゼンチンは今夏真っ盛り。しかし今回は「冬の食の楽しみ」にぴったりのお料理で、ブエノスアイレスの祝祭日に欠かせない一品を紹介したいと思う。 それはアルゼンチン北部の郷土料理「ロクロ(...

県民おすすめ。蟹といえば「せいこがに」!!

福井県民は、他県の人よりも「せいこがに」(ずわいがにの雌)を好んで食べます。 せいこがにの最大の特徴は味噌と卵で、その味わいは舌の上でとろけるほど。「赤いダイヤ」とも呼ばれる内子は鮮やかなオレ...

7つの贈り物

到底、この贈り物は受け取ってはいけない。無論、贈ってもいけない。いや、喜んで受け取らなければいけない。これは究極の贈り物なのだから…。 鑑賞後、観客の意見は真っ二つに分かれるだろう...

初体験「ワカサギ釣り」敢行!

1年の中で最も気温が低く、積雪も多い2月の北海道。そんな凍えそうな寒さをものともせず、雪まつりや、氷濤まつりなどがあちらこちらで開催されている。 年々、ストーブの効いた暖かい家の中で過ごすことが...

新年になくてはならない「三浦大根」、丸ごと一本食べ尽くす

お雑煮 日本の冬のイベントといえば、なんといってもお正月。暮れともなれば、どこの家でもその準備に忙しい。とはいえ最近は「お節料理」も出来合いのもので揃ってしまうし、元日から営業しているスーパーも...

チェンジリング

タイトルの『チェンジリング』とは、「取り換えられた子供」という意味である。妖精が子供をさらい、その代わりに醜い妖精を置いていくという西洋の古代神話からくるのがこの語だ。 たとえその妖精が醜くなくとも、...

冬本番・オランダの「食べる」スープ 

外は雪。テーブルの上には湯気の立つエルテン・スープ。 オランダの冬が、今年もやって来た。聞きづてならぬこのスープの名前だがエルテン、とはエンドウ豆のことである。オランダに冬の到来を伝えるこの豆の...

本日の1杯 vol.1【とろみと苦みのあるマンハッタン】

日が暮れるころになるとそわそわしだす。今日はどこに行って、何を飲もうか。どのくらい飲めるかは、仕事や予定からの逆算で、許してもらえるなら当然のように朝まで浴びていたい。バーに行かない、という選択肢はな...

冬の京都、おうちで京ベジおばんざい

京都の白川に住んでいる友達から「ウチにおいでよ。旬の京野菜をふんだんに使ったベジ晩御飯を用意するよ」のお誘いをもらった。彼女の誘いにしめしめ。なんていったって、調理師免許を持っている彼女の作る料...

少年メリケンサック

『ピンポン』や『舞妓Haaaan!!!』の脚本で知られるクドカンこと宮藤官九郎が、奇才としてのその才能を監督・脚本として魅せつけた本作。ここまで来ると奇才というよりはまさに“鬼才&rdqu...

劇的上海の爆裂大晦日(水餃子付き)

ババババッ!バリバリバリバリッ!! 数日前から時々聞こえていた爆竹の爆裂音が激しくなり、ついには紅白歌合戦の中国版番組「春節聯歓晩会」の音も聞こえなくなる。大晦日の夕食頃から、いよいよ中国の旧正...

氷点下のソウル!露天で楽しむおやつ…

冬のソウルはいつも氷点下(に感じます)。昼間気温が上がっても0度あたりな気がします。名古屋で暮らしていた僕にとってはまったく耐え難い寒さで、ネボクと呼ばれる防寒用のスパッツみたいなものを上下とも着て、...

氷河の氷はどんな味? パストゥルリ氷河探訪記

誰でも簡単に登れそうな、緩やかな山道。 しかし標高5000mの世界はそう甘くはない。 「今年は雪がすごいよ。そっちはどう?」 日本にいる友人からこんな便りが来た。日本の冬は寒いだろうなあ、雪がす...

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

たとえ老人の身で生まれ、年をとるたびに若返っていくという通常とはまったく異なった人生だったとしても、人と出会い、その出会いによって自らの人生が豊かになっていくという黄金式は他の誰とも変わることなどない...

年越しはヒンヤリ「おろし蕎麦」で

「年越し蕎麦」と聞くと、たぶん多くの人は温かいお蕎麦をはふはふズルズル…というイメージをするかもしれませんが、福井の人は冷たい「おろし蕎麦」を食べます。 この「おろし蕎麦」だけをい...

vol.49:三鴨絵里子明日元気になってもらえる舞台を

劇団ラッパ屋の看板女優。 多数のドラマや映画、CMの出演も多い。パワフルで色気のある芝居に定評があり、ファンも多い。1/17〜25まで公演していたラッパ屋の「ブラジル」、平日の昼だというのに紀伊國屋ホ...

新米ムコ殿、正月に日本最大級の「マイ花豆」に出会う!?

花豆はおせち料理でもダンゼンの存在感です まずはなぞなぞから。 甲子園球場に響き渡るのは「六甲おろし」。焼き魚の相棒といえば「大根おろし」。 では、旅人にもう1枚、外套を着させてしまうほどの北風...