弥太郎が売らなかった三菱製品

先週末の男子プロゴルフツアーは「ダイヤモンドカップ」だった。ゴルフの場合、洋の東西を問わず、大会名にスポンサー名が入っているものが多い。最近はメジャー大会と呼ばれる公式戦でも例外ではなくなってきている...

北の大地への旅路の果ての出会いは、海の幸でいいのか!?

桜と梅が咲き乱れる円山公園はお花見のメッカ ゴールデンウィーク明けにようやく(!!)札幌ではソメイヨシノの開花宣言。 「やっと!アウトドアライフをエンジョイできる」とばかりに、"梅と...

神秘溢れる南の楽園と、鮮やかなバテック(更紗)との出会い

20年前のバリ島は現在と違って、まだ日本人が少なかった。日本人であるとわかったら、「ココロの友」と呟かれた。当時バリで流行っていた五輪真弓の曲名だった。 私はインドネシアのバリ島に滞在し、銀細...

遠方より友来る? 日本の下町と人情に出会う旅

定番、雷門 上海より友人夫妻が日本にやってきた。 フランス人男性+中国人女性というカップルで、互いの家を行き来しては、お国の料理を披露し合った仲である。 さて、どうもてなしてくれようか? 日...

「試食デス、タダデス、ドウゾ〜」

親切なパイ屋さんとの出会いの始まり、店先の看板犬 先日、母娘旅で初めて訪れた韓国でのひとコマ。 現地滞在時間45時間という限られた時間だったため、事前のリサーチは念入り、そして過密なスケジュー...

10年来の釜の飯
 ”再会”という再びの出会い

ぷあん外観 そもそも私がミャンマーとかかわることになったきっかけは、ミャンマー人を対象としたボランティアの日本語教室だった。 その教室では毎週日曜日の日本語の勉強のほか、外へ遊びに出たり、日本...

ケンタとジュンとカヨちゃんの国

閉じ込められたその檻を壊し、飛び出した先に何があるのか。劇中で語られる「世の中には二種類の人がいる。ひとつは人生を自分で選べる人、もうひとつは選べない人」の台詞。本作は圧倒的な後者を描いた作品だ。窮鼠...

ひねりはないと言える単位のはなし

単位のおはなし。 物事にはある事象を表す無数の単位がある。 たとえば「ヘクトパスカル」は気圧である。昔は「ミリバール」だったのを覚えている人(というか、もう“知っている人”...

昆布がつなぐ北と南の幸せな出会い
 沖縄昆布事情

もう沖縄は夏 まだ夜はうすら寒い北海道から、すっかり夏の気配がただよう沖縄へ。 北海道ではお目にかかれないものをいただく気満々で那覇入りした。さっそく食料品店に駆け込む。お目当ては豚肉料理。 ...

アイアンマン2

あのアイアンマンがさらにスケールアップして帰ってきた。ハリウッドらしく見ごたえのあるカーアクションやド派手な戦闘シーン、華奢なのに戦うと男よりも強い美女の出現、少しばかりのロマンテック。まるでハリウッ...

出会いがあれば別れもある。でも別れは別れじゃないのだ。

去年3月にアルゼンチンでのプロジェクトの任期を終えてコスタリカに旅立ったアレ(参考:http://asobist.samplej.net/tokushu/tokushu-1/090326.php)。コ...

1文字であり3文字であり1文字である

日本でいちばん短い名称の都道府県庁所在地はどこか? たとえば北海道なら「さっぽろ」、兵庫なら「こうべ」。この時点で北海道など4文字は消え、沖縄で「なは」と言った時点で兵庫など3文字でもない。2文字はい...

平城遷都1300年〜奈良の都に思いを馳せて〜

「なんと(710)大きな平城京!」 日本最初の首都として710年に誕生した奈良の都、平城京。学生時に日本史の年号をゴロ合わせで一生懸命覚えた記憶がよみがえります。そのころから約20年…&...

マイ・ブラザー

トビー・マグワイアの鬼気迫る演技が、その表情が、何日も脳裏にこびりついて私の心にのしかかっていた。かくも重いこのドラマ……これこそが戦争が人を壊していくという現実なのだ。...

ムコ殿のおとりよせ報告「マンガで出会ったジャパニーズウイスキーの原点」

見た目はウイスキーのボトルそのもの ムコ殿が、新刊が出るたびに欠かさず買っているマンガ『バーテンダー』。「神のグラス」と呼ばれる至高のカクテルを作る天才バーテンダーを主人公に、1杯のカクテルか...

本日の1杯 vol.14【強烈な一升瓶入りの地ウィスキーをガツンと味わう】

バーは十人十色というか百花繚乱というか、1軒ごとに店の作りや雰囲気、客層が異なる。静かで暗い店内、ジャスが流れている店もある。少しざわついているくらいがかえってよい、と好みも人それぞれ。とはいえ、いつ...

野原のベリー、湿原の鶴、そして牧場の牛
 エストニアの中の「北海道」

こちらエストニアのタリン歴史地区 フィンランドの首都ヘルシンキから高速船で1時間半。バルト三国のひとつ、エストニアまであっという間の船旅だった。エストニアといえば、最近は大関に昇進した把瑠都凱...

私が東京駅長であり、私も東京駅長である

1889年、国鉄東海道線が新橋〜神戸が全面開通。そして当時建設中だった日本鉄道(私鉄)の上野〜青森。この新橋と上野を結ぶため計画された路線内に「中央停車場」を建設することを帝国議会が決めたのが1896...

袖振り合うも多生の縁? 親切がしみたベビーとの初フライト遙か太平洋上空

無事に第二の故郷へ。海外の空港の雰囲気は独特 "であい"の漢字には「出会い」と「出合い」があるが、"心が動かされるそれには「出会い」を使う"という人に会...

ホストファミリーと交わす異文化の?巻

マレーシアの家 勝手に「大人の修学旅行」と命名したマレーシア旅行の目玉は、なんといっても一般家庭でのホームステイだった。初対面の家族と過ごす休暇、一体どんな体験に出会えるのだろう? ホストフ...