わたしこんなの買ってはる

旧ユーゴスラビアの「今」との出会い

世界遺産周辺は美しく整備されているが クロアチア出身の Maksim Mrvica というピアニストがいる。 端正なルックスと才能を兼ね備えたピアニストだが、少年時代に旧ユーゴスラビア内戦に巻...

大統領もご満悦の大パレートで、ペルーの魅力を満喫

5月23日の日曜日に、「Celebra Peru/セレブラ・ペルー」というパレードを見に行ってきた。ペルー全25州の踊り約60種類が披露され、グルメフェアも同時開催される大イベント。リマにいながらにし...

藤棚の下で会いましょう
 かしみん焼きと生レバー

梶本家の藤棚 2月に大阪から沖縄に引っ越したMちゃんが、GWを利用して大阪に里帰りする。 Mちゃんは去年の「しまなみ海道縦走」で知り合った自転車仲間。 私はGW前に、千葉から大阪に引っ越したば...

北の大地への旅路の果ての出会いは、海の幸でいいのか!?

桜と梅が咲き乱れる円山公園はお花見のメッカ ゴールデンウィーク明けにようやく(!!)札幌ではソメイヨシノの開花宣言。 「やっと!アウトドアライフをエンジョイできる」とばかりに、"梅と...

神秘溢れる南の楽園と、鮮やかなバテック(更紗)との出会い

20年前のバリ島は現在と違って、まだ日本人が少なかった。日本人であるとわかったら、「ココロの友」と呟かれた。当時バリで流行っていた五輪真弓の曲名だった。 私はインドネシアのバリ島に滞在し、銀細...

遠方より友来る? 日本の下町と人情に出会う旅

定番、雷門 上海より友人夫妻が日本にやってきた。 フランス人男性+中国人女性というカップルで、互いの家を行き来しては、お国の料理を披露し合った仲である。 さて、どうもてなしてくれようか? 日...

「試食デス、タダデス、ドウゾ〜」

親切なパイ屋さんとの出会いの始まり、店先の看板犬 先日、母娘旅で初めて訪れた韓国でのひとコマ。 現地滞在時間45時間という限られた時間だったため、事前のリサーチは念入り、そして過密なスケジュー...

10年来の釜の飯
 ”再会”という再びの出会い

ぷあん外観 そもそも私がミャンマーとかかわることになったきっかけは、ミャンマー人を対象としたボランティアの日本語教室だった。 その教室では毎週日曜日の日本語の勉強のほか、外へ遊びに出たり、日本...

昆布がつなぐ北と南の幸せな出会い
 沖縄昆布事情

もう沖縄は夏 まだ夜はうすら寒い北海道から、すっかり夏の気配がただよう沖縄へ。 北海道ではお目にかかれないものをいただく気満々で那覇入りした。さっそく食料品店に駆け込む。お目当ては豚肉料理。 ...

出会いがあれば別れもある。でも別れは別れじゃないのだ。

去年3月にアルゼンチンでのプロジェクトの任期を終えてコスタリカに旅立ったアレ(参考:http://asobist.samplej.net/tokushu/tokushu-1/090326.php)。コ...

平城遷都1300年〜奈良の都に思いを馳せて〜

「なんと(710)大きな平城京!」 日本最初の首都として710年に誕生した奈良の都、平城京。学生時に日本史の年号をゴロ合わせで一生懸命覚えた記憶がよみがえります。そのころから約20年…&...

ムコ殿のおとりよせ報告「マンガで出会ったジャパニーズウイスキーの原点」

見た目はウイスキーのボトルそのもの ムコ殿が、新刊が出るたびに欠かさず買っているマンガ『バーテンダー』。「神のグラス」と呼ばれる至高のカクテルを作る天才バーテンダーを主人公に、1杯のカクテルか...

野原のベリー、湿原の鶴、そして牧場の牛
 エストニアの中の「北海道」

こちらエストニアのタリン歴史地区 フィンランドの首都ヘルシンキから高速船で1時間半。バルト三国のひとつ、エストニアまであっという間の船旅だった。エストニアといえば、最近は大関に昇進した把瑠都凱...

袖振り合うも多生の縁? 親切がしみたベビーとの初フライト遙か太平洋上空

無事に第二の故郷へ。海外の空港の雰囲気は独特 "であい"の漢字には「出会い」と「出合い」があるが、"心が動かされるそれには「出会い」を使う"という人に会...

ホストファミリーと交わす異文化の?巻

マレーシアの家 勝手に「大人の修学旅行」と命名したマレーシア旅行の目玉は、なんといっても一般家庭でのホームステイだった。初対面の家族と過ごす休暇、一体どんな体験に出会えるのだろう? ホストフ...

下町ナポリで出会った商売ジョーク、いやジョーズな理髪店

洗濯物が並ぶ下町の風景 現住所こそ北イタリアながら、夫は南イタリア出身。そんな私は年に何度か彼の里帰りに付き合うこととなる。 ようやく春めいた4月下旬、今年2度目の訪ナポリが慣行された。 何...

暮らしの中での素敵な出会い

見事な美声に惚れぼれ。スルコ区オーケストラの面々 4月のある土曜日の午後。自宅で寛いでいると、鮮やかな音色と朗々と響く歌声が外から聞こえてきた。最初はどこかの家でパーティでもしているのだろうと...

ギリシャ人による、ギリシャ人のための、ギリシャ料理との出会い

夫の同僚に、ギリシャ系のカナダ人がいる。夫婦揃ってギリシャ系。両親世代がカナダへ移民して来たという、まだまだギリシャ語が母語として残っている人たちだ。食へのこだわりも相当なもので、オリーブオイルは遠く...

マレーシアで大人の修学旅行

オイルパーム畑 昨今では高校の修学旅行先として、マレーシアが人気だそうだ。 多民族国家であるマレーシアの、多様性溢れる文化に触れてみよう、というのが趣旨らしいが、それは面白そうだ!と、個人ツア...

さよなら、歌舞伎座!

この建物ともお別れ...... さよなら、歌舞伎座! 休みを利用してオーストリアから来ていた息子は、高校のころから古典芸能に興味を持ち、知人などから歌舞伎のDVDを送ってもらっては自宅で...