わたしこんなの買ってはる

ムコ殿、ミステリーハンターに!春のミステリーバスツアー(前編)

「わからない。すべてがわからない。しかし人には、わからないからこそ出ていくという場合もあるはずなのだ…」(沢木耕太郎『深夜特急』)。 チケットにもミステリーの文字。 テンション上が...

春が来た!食料かついでヒミツの小道探検

暗くて寒い冬が過ぎ、待ちわびた春がとうとうやってきた!アイルランドの緑の大地には黄色いタンポポやプリムローズを始め、色とりどりの花たちが春に彩りを添える。いよい『春本番』、といった感じである。 ...

春の「臭い!」〜冬眠から覚めるための特効薬〜

窓の外 全国各地の梅や桜の開花情報のニュースをぼんやり見つつ、窓の外にたんまり残った雪に目をやり、北海道民は深いため息をつく。 「春の行楽なんてまだまだ先。冬の間にエネルギーを使い果たしちゃった...

とってもアルゼンチン!サッカー熱狂&お手軽デリバリー

一つが4分の1キロ。 デリバリーバイク こんな感じのバイクで配達! 3フレイバーまで選べます。 待ちに待った3月最後の週末2010 FIFAワールドカップ・南米予選が再開された。なんといって...

丹後半島「蟹づくし、温泉づくしの旅」

「北近畿日本海の蟹・松葉蟹」が活きがよく、甘く、味わい深くて「新鮮な蟹ってこんなに凄い!」と今までの蟹のイメージを変えてしまってから、毎年11月から3月いっぱいのシーズンで食べられるこの地方の「...

誰が呼んだかリマ桜 〜花より団子はいずこも同じ〜

今年もトックリキワタのピンク色の花が美しく咲いている。3月から4月にかけて花をつける南米原産の木で、幹が徳利のようにぷくっと膨れ、実には木綿が入っていることからこう呼ばれるそうだ。高く伸びた枝が...

3月半ば、ブエノスアイレスの街は「グリーン」に染まった。

3月17日のパレード というのも3月17日はセイント・パトリックデー (St. Patrick’s day)。アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日でカトリックに...

「栄養満点!今が旬のアボカド3変化」

バリのアボカドは今が旬!雨期の滋味豊かな土の栄養をぐんぐん吸収して、雨期空けのこの時期に実をつけます。 日本で市販されているアボカドは手の平に収まるくらいのサイズですが、バリのアボカドはどんな...

食いしん坊のノマドたちへ 世界の美味は長崎にあり

ネットビジネスの普及により、インターネットにアクセスできる環境であれば、世界中どこにいても仕事ができる時代になってきた今日、小型PCと携帯電話だけ持って世界中を旅する新しいタイプのノマド(遊牧民)が増...

さよならだけどさよならじゃない私たちのサンデーブランチ

アレックスを囲む 日本と季節が反対とはいえ「季節の変わり目」なのはこちらも同じ。秋の訪れ?朝晩は肌寒くなってきました。そう、カナダ出身のアレがこの3月でアルゼンチンでのプロジェクトの任期を終え次...

別れは辛いがバザーは楽し。去るも送るも大忙しの3月

リマに住む日本人にとって、3月は送別会の月。海外駐在員の帰任時期というのは企業によってむろん異なるが、ちょうど学校の卒業入学シーズンでもあり、やはりこの時期に本帰国する人が多い。会社での送別会に始まり...

クリシェの国のとっておきのお菓子

鳥の巣発見 1年の半分以上が寒いスウェーデンにも、かすかに春の気配が訪れています。外を歩けば心地よい小鳥の囀りが聞こえ、冷たい空気の中に春らしいすがすがしさを感じ、誰にも知られないほどにひっそり...

ゆかいな仲間たちとアサード&ワインパーティー

昼間はまだまだ暑いですが暦の上では秋のブエノスアイレス。夜風が気持ちいい季節です。 テラスで「ハイチーズ」 さあ、その夜風を楽しむべく仲間たちが我家にやってきました。アルゼンチンで仲間が集まる...

冬の終わりはカーニヴァルの仮装と伝統菓子

キリスト教の国では、カーニヴァルで冬の終わりを感じるもの。イタリア語では“カルネヴァーレ”と発音する。 白い仮面のピエロ “カルネヴァーレ”とは...