特集
名物のもんじゃ焼き店今日は晴海から船が浮かぶ朝潮運河を眺めながら朝潮橋、晴月橋を渡って、下町情緒が色濃く残る月島へやってきた。月島は埋め立てによって1887年に出来た街だ。東京湾の周辺、三田近辺に「...
こちらが今回お世話になった6人乗りのセスナ世界遺産である「ナスカの地上絵(正式登録名は「ナスカとフマナ平原の地上絵」)」。今なお多くの謎に包まれているこの広大な模様を見学しようと、母と一緒にセスナに...
冬のサイクリング
貴志駅・猫のたま駅長と魚屋さんの食堂『丸己』
和歌山・熊野古道を行く夫とその自転車仲間に誘われて、大阪府泉南市から和歌山へ冬のサイクリングに出かけた。「和歌山って山だよね。きつい坂ある?」「だいじょうぶやて。おれがいつも走ってるコースやし」(そ...
デパート内でひと際目立つ バレンタインエリア 去る2月13日、銀座へぶらりと出かけてみた。愛する日本国民(?)はデパートで何を買っているのか、どんなモノに興味を持っているのかと欧州と比較してみ...
イギリスに訪れた寒波は比較的温暖なウェールズ南部にも雪をもたらし、交通網の乱れ、小学校の休校など、だいぶん混乱を招きました。新聞の写真も……この通り、寒そうです。「イギリス...
国稀新酒解禁で、できたて日本酒がふるまわれるという。日本最北の酒造、「国稀酒造」と札幌第一ホテル内のレストラン「味の郷」のコラボイベント「国稀フェア」。酒をこよなく愛する道民としては参加しないわけには...
ドバイの風景 毎年2月のこの時期、そこかしこでチョコレート販促キャンペーンが開催される。 人が熱狂するとかえって冷静になる天邪鬼な私にとって食傷気味のイベントだったが、今年は違う。 ドバイ...
壮大な光の芸術
Vectorial Elevationを見た後のささやかな夕食
イヌイットの像とイルミネーションの木オリンピックが始まる数日前の夜、我家の窓から上空にいくつかの光の固まりが動いているのが見えました。驚いて見ていると、生き物のように動くのです。テーブルの上の地元の...
道なき道を行くインドで迎えた冬期休暇の間、パキスタン国境近くの城塞都市ジャイサルメールを訪れた。そこからさらにジープを飛ばして約1時間。砂漠に囲まれた小さな村、ラネラにお邪魔した。可愛らしい平屋が立...
本店の中バレンタインデーが間近に迫った2月のはじめ、カルガリアン達がこぞって足を運ぶチョコレート専門店がある。その名は「Chocolaterie Bernard Callebaut(ショコラテリー・...
何やら「節分には恵方巻き」を合言葉に、大手のデパートやらスーパーは競いあいながら太巻きを売り出している。大阪商人によって江戸時代から節分に食べられていたらしい恵方巻き。今年縁起がいいとされている方向、...
釧路ししゃもにノックアウト、そしてため息
釧路への旅・その2
釧路までの列車の中で、心も体もすっかり旅モードになった。もちろん、胃も準備万端。目指すは釧路ししゃも。ししゃもは世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない非常に貴重な魚なのだ。 いわしのごと...
見るだけでも楽しい日本のおせち オーブンから出てきたばかりのパエリア現住所であるカナダ・バンクーバーを離れ、4年ぶりに日本でお正月を過ごしました。お正月といえば、まず新年会です。世田谷の親戚の家に、...
むかし懐かしい? ちんどん楽団平成24年の春に「東京スカイツリー」が誕生する。そのお膝元である隅田区が、隅田川をはさむ浅草周辺の商店街活性化のため、1月25日に大きなイベントを開催した。ふたつの地区...
JR札幌駅は駅弁の宝庫毎日雪が降り続く札幌。「今年は雪が少ない」はずだったのに、と愚痴ってみたところで雪はやまない。いやいや、こんなネガティブ精神ではいけない! せっかくの冬を楽しまなければ!!とい...
場内撮影禁止なので、せめて看板をわが家の本棚を一角を占める、新潮文庫の黄色い背表紙たち。番外編も含めて全19冊、もう何度読み返したかも覚えていない、池波正太郎先生の『剣客商売』シリーズです。『鬼平犯科...
インドだって寒いんです2010年、新年はインドで迎える事になった。インドには年末年始ならではの食があるのか、興味を持っていたが、特にそういった物はないようだ。それではご当地物を......ということ...
オリンピックラインの開通式に登場した左からスーミ、ミガ、クワッチ冬季五輪を目前に控えたバンクーバーの街並みは、国旗であるメープルリーフ旗やスキーやホッケーなど競技のデザインをほどこしたバナーがあたり...
やはり餅のつき手は男性にかぎる「27日に餅つきするから、いらっしゃい」と、参加しているまちづくり活動グループの忘年会の席で声をかけていただいたのは、近所の建設会社の社長さんでした。その社長さんは私た...
こちら屋形船船内東京へ戻り、30年以上もご無沙汰していた旧友に連絡を取るのは楽しいものだ。久しぶりの連絡、そして久しぶりの日本ということで、皆も趣向を凝らして、日本独特の色々なイベントに私を連れ出し...