特集記事
「卒業」の「食」の思い出ってあったかな……???幼稚園、小学、中学、高校、そして大学と卒業はしたけれど、何か特別な卒業祝いの食べ物の記憶は…何も出てこない。そ...
フィンランドの卒業シーズンは、遅い春とともにやってくる。なかでも高校卒業は5月1日のヴァップ(Vappu、メーデーの祝祭)という春のイベントともからんで一般の人々をも巻き込む一大行事だ。高校卒業時に戴...
弥生3月。たとえば東京大学が入学時期を秋口に変更したりすることはあっても、我が国日本では3月といえばやっぱり卒業シーズン。高校などは3月1日が卒業式というところも多く、それ以降から制服姿で手に花を持っ...
日本の、いやそんな最大公約数のはずはないな。単に筆者のバレンタインデー事情をお送りさせていただく。 極端な話、モテるかモテないかの二元論に落ち着いてしまうのが学生時代の2月14日。謙遜でも自...
この冬をどうやって乗り切る?
フィンランドのバレンタインデー
フィンランドのバレンタインデー2月14日の過ごし方は様々。そもそも、2月14日が特別な日としてフィンランドのカレンダーに記されたのは1987年。さらにこの日はバレンタインデーという名前ではなく、「友達...
もうすぐバレンタインデー。毎年、頭を悩まされるのがチョコレートと贈り物。だれにあげるのか。何をあげるのか。市販のものにするのか。つくるのか。ケーキや クッキー、マラサダもつくった。トリュフもつくった。...
ハワイ諸島で一番大きな山といえば? かの有名なオアフ島のダイヤモンドヘッドが真っ先に浮かぶかもしれませんが、その標高は232メートル。東京スカイツリーの半分の高さもありません。 正解は、ハワイ島に...
初めての土地では甘いものが気になる。砂糖の効果は、エネルギー補給に疲労回復。この土地で人々はどんな甘いものを食べて癒されているんだろう? ちょっと疲れてきたら、その土地らしいやり方で癒されてみたい。と...
【こんな新年の朝食】一年の計は元旦にあり!?早朝ヨガでヘルシーな朝食
修行あけ?には最適な消化の良いシンプルな朝食。帰り道にてグラノーラとヨーグルトを購入しました生駒山中腹にあるヨガセンターまでは、車体が「ネコ」や「イヌ」の形になった生駒ケーブルにて1年の締めくくりに1...
南ドイツ滞在時の友人宅で、朝食の“おもてなし”ドイツといえばサワーでヘビーな黒っぽいライ麦パン!そう思い浮かべる人は多いはずドイツパンといえば「酸っぱい」、「固い」などと、イマ...
食で知られたスペインながら、スペイン人って朝食をとらない人もけっこういるようで、朝のパン屋さんでもパンの種類がやたらと少ないんです。「えーっとクロワッサンとチョコクロワッサンと、えーっとああやっぱりも...
ペルーは「祭典大国」だ。南米三大祭りのひとつ「インティ・ライミ(太陽の祭典)」や地域に伝わる伝統の祭礼、カトリックに由来する宗教行事や最近はやりのグルメフェスティバルなど、枚挙にいとまがない。...
香港ではホテルから少し歩くだけで、朝から安くて美味いものにありつけるのだから、散歩がてらふらふら出歩いてしまう。香港島の上環(ションワン)のホテルに泊まったときのこと、すぐ近くに飲茶で有名と聞いた蓮...
朝ご飯といえばイギリス、イギリスといえば朝ご飯。正式な「フル・ブレクファスト」と呼ばれる物ならもう、日本で言う旅館の朝ご飯を超える大ボリュームの上「卵はポーチドですか、スクランブルですか」、「パンは白...
【朝食】ひと瓶8ドル、ねっとりツヤツヤなハワイ島の贅沢バター
「ハワイ島の東側にあるヒロという町が、いつも私がハワイへ行ったときに拠点にする場所だ。」 ムコ殿の旅は、かなりの確率で何かの本がきっかけになることが多いのですが、今度の旅も、奥さまが買ってきた『ハ...
【祭りファイナル】F1ファン年に一度の”祭典”
日本グランプリ
日本のF1ファンは毎年、秋が近づくと気分がワクワクして落ち着かない。年に一度、F1が日本にやってくる、三重県の鈴鹿サーキットで「日本グランプリ(GP)」が開催されるからだ。 鈴鹿にF1が...
秋を通り越して、すでに冬の気配が漂うフィンランド、ヘルシンキ。しとしとと雨が降り続き、日中の明るい時間帯がどんどん短くなっていく。街ゆく人々はコートの襟を立てて、なんとなく首をすくめて歩く。バルト海ニ...
2012年10月。今年も「セニョール・デ・ロス・ミラグロス/奇跡の主」の季節がやってきた。度重なる地震にも耐え、様々な奇跡を起こしたというキリストの壁画。豪華な御輿に仕立てたその壁画を、大勢の信者たち...
9月23日の日曜日、ヘルシンキ中心部にある文化ホールで「日本の日(Japani- Päivä)」が開催された。 ようこそ「日本」文化祭へ 日本と言えばお決まりのお寿...
子供のころ「まつりだぁ〜」とワクワク、ウキウキして出かけたその目的は、秋の豊穣を祝っての参拝……ではなく、明らかに“テキ屋さん”にあった。綿飴、金魚...