言うまでもない!?「N」と「S」

問:北(あるいは南)は、“なにきょく”でしょうか。 わざわざ言うのも恥ずかしいが、「北極」とか「南極」とかそういう答えではない。磁石で言うところの「N極」と「S極」、さてどちら...

富士登山:61th birthday on the submit-4

剣ヶ峰発09:10 「も、行こ!」 この時ばかりは休憩時間がもっと欲しいとは思わない。早く行きたい。ウズウズしているのだ。ぜひとも雪渓を渡って噴火口をぐるり一周したいのだ。 小屋の人は「整備が終わって...

新千歳空港再発見 空港で遊ぼう

新千歳空港国際線ターミナルギリギリに駆け込んで、夜遅くヘトヘトになって戻ってくる。いつも慌ただしく通り過ぎるだけだった新千歳空港。来日する友人の希望で、一緒に空港観光することにした。新千歳空港は北海...

富士登山:61th birthday on the submit-3

頂へ 08:00 まだ小屋開きしていない山頂小屋のそばで渇きを潤し、あんまり食欲はないとはいえ多少は胃袋にも入れてやり、剣ケ峰を目指す。スバルライン・富士吉田ルートの最終到達点からは、ぽっかり開いた...

夏だ! 魚介だ!! おかげサマーでロブスター!!!

会場入り口。もぎりのおじさんの帽子に注目!もうすぐ3周年を迎える私のカナダ暮らし、やっと念願叶って食べ放題に行って来た。何のって、カナディアン・ロブスターですよっ!開催されたのは、町のスケートリンク...

借りぐらしのアリエッティ

「借り」と「盗み」はどう違うのか。本作には深遠なテーマが見え隠れする。 とある郊外の古い屋敷の床下。小人の少女アリエッティは父母と3人で暮らしていた。石鹸や砂糖、電気やガス、ティッシュなどの生活...

第3回 バンド編 VAN HALEN
 憎き”アメリカのヨッちゃん”にホレた夜

ikkieの音楽総研、第三回目は満を持して(?)登場の「VAN HALEN」でございます! そう、大ヒット曲『Jump』でよく知られている、あの「VAN HALEN」ですよう。 きっかけは「DURA...

同級生とBBQで燃え尽きた日!

最近すっかり月イチでの同級生飲み会には行けなくなった。年始に大腸がん検査で引っ掛かって内視鏡でポリープを3個取ってからというものの、アルコール類が飲めなくなってしまったからだ。しかも、飲み会の仲間はみ...

富士登山:61th birthday on the submit-2

【7月4日】幸運にも出発の早朝04:10には雨は上がっていた。間もなく日の出だろう。辺りはもやいでいて、ご来光を拝むなど望むべくもないが、気温もさほど低くもなく風もないので「日焼けしなくて、ま、いっか...

楽譜には「鍵ハ」と書いてあります

かつて小学生だったころ、音楽の授業で習った楽器にはどんなものがあっただろうか。 “ふえ”と言ったら最初ソプラノリコーダーで、高学年になってから“でかいふえ&rdq...

富士登山:61th birthday on the submit-1

「3回以上は富士山に!」と言われている。6月12日・13日の山行は直前に歯茎を腫らしドタキャン。6月17日・18日は天候に阻まれ8合目で撤退だから、最低でもあと2回は登らないと!な勢いで豆板醤と富士登...

カナダで出会った不思議な食材―ルバーブ

八百屋にならぶルバーブバンクーバーに移住して5回目の夏が始まる6月初旬、一時帰国の日本から戻った私が一番先に買い求めたのは、ルバーブ(Rhubarb)という食材でした。3年前その食材に出会って以来、...

恋いこがれた「姫」にあの姫ゆかりの地でご対面!?

JR指宿枕崎線の薩摩今和泉駅。ホームから降りてすぐのベンチがサト姫の指定席その「姫」との出会いは1年以上も前のこと、とあるSNS内の知人の日記でした。色白で、キュートでちょっとふくよかなその姫に妙に...

おのぼり物語

地方在住のクリエイターなら誰しも、仕事が溢れている東京を夢見るだろう。今では売れっ子の漫画家カラスヤサトシの上京、そして上京後の駆け出し生活を描いた自伝的映画が本作である。 無計画で夢見がちな売れない...

未来の森を育てるためのハイキング
 大台ケ原山

辺りは鹿が食べる笹が生い茂り、木の根元には防シカ対策である金網が巻きつけられています奈良県と三重県の県境にそびえ立つ大台ヶ原山。日本でも有数の多雨地帯として有名で、大阪の年平均降水量が1300ミリに...

vol.21 林剛司

  大分県の岩田中学・高等学校にて講演会(07年9月) フリージャーナリスト、フリーライター、フリーカメラマン…… 世に“フリー”...

粋にモダンに、そしてキリリと着物
 着物はかつて日常の一部だった

浴衣の季節がやってきた「ゲイシャスタイル!」「エキゾチック。素敵!」海外で着物姿を披露すると、たいてい絶賛の嵐だ。でもこんな声も時々聞こえてくる。「窮屈そう。なんだか封建的な服ね」「素敵」とほめられ...

いまから登れる”日本最低峰”

明日(7月3日)のことだが、我らがアラカン編集長が富士山へ登るそうである。 富士山といえば言うまでもなく日本の最高峰。標高3776m、“みななろう”と覚えている人も多いのでは...

アラシータでの出会い
 クランデーラと願いを叶える小物たち

アンデスの帽子チューヨを被ったちょび髭のエケコペルーとボリビアをまたぐアルティプラーノ (標高4000m前後のアンデス高原地帯)で信仰されている人型をした神様、エケコ。見た目は神様というよりただの陽...

ついに出会ってしまった? 禁断の競技!

朝も早くからご苦労さまなことで。シーズン初だから、登録にも時間が かかる6月最初の週末、夫が待ちに待ったシーズン開幕戦があった。前日には有休まで取ってモントリオールへ新しいタイヤを買いに行き、準備万...