為平
モロッコの世界遺産、フェズ旧市街。まるで迷路!なフェズの街この街の道は複雑怪奇に入り組んでおり、迷いやすい。おまけにどこも似たような街並みなので、旅人泣かせだ。そんななか地図を広げていると、地元の人が...
昼間のジャマ=エル=フナ広場 お湯事情がよくないモロッコの安宿にて、チョロチョロとしかお湯が出ないシャワーで体を洗うのは、思いのほかストレスがたまる。異国で湯船までは所望しないものの、たっぷり...
フランスのチェーンスーパー 「すっごく匂うけど、貴方なら食べられると思うの」 意味ありげな笑みを浮かべながらフランスの友人は私にお土産をくれた。厳重に包装されたそれは青カビに包まれ、凄まじく自...
純国産、全長50mのHIIロケット7年間、60億kmにも及ぶ旅を終えた「はやぶさ」の快挙は、記憶に新しい。満身創痍ながらも見事にミッションを終えた逸話と、それを支えた関係者の努力に胸を熱くした人は多...
喜多方市の喜多方ラーメン私が元祖B級グルメだと信じて疑わないのが、ご当地ラーメンだ。地域の文化が反映された一品として、人気を集めるご当地ラーメン。東北地方のグルメ情報を検索してみたところ、個性あふれ...
世間では40歳を過ぎてもなお、若々しい美貌を持つ女性は“美魔女”と呼ばれ、注目を浴びていると聞く。何を隠そう、私も10年以内にはその年齢に達するが、比較的若づくりなので、ここは...
ガヤルドでカート場まで連行されました8月の猛暑真っ盛りの時期に、カート耐久レース大会が開催された。レースと言えば何やらカッコ良いが、ドライバーを交代しながら炎天下のサーキットをカートで1時間走り続け...
トレシュニェヴァチェキ トゥルグ駅「外国の文化をより身近に感じるには、暮らしてみるのが一番!」そういう持論から、クロアチアの首都ザグレブのアパートに滞在することにした。旧ユーゴスラヴィア周遊旅行のう...
世界遺産周辺は美しく整備されているが クロアチア出身の Maksim Mrvica というピアニストがいる。 端正なルックスと才能を兼ね備えたピアニストだが、少年時代に旧ユーゴスラビア内戦に巻...
定番、雷門 上海より友人夫妻が日本にやってきた。 フランス人男性+中国人女性というカップルで、互いの家を行き来しては、お国の料理を披露し合った仲である。 さて、どうもてなしてくれようか? 日...
マレーシアの家 勝手に「大人の修学旅行」と命名したマレーシア旅行の目玉は、なんといっても一般家庭でのホームステイだった。初対面の家族と過ごす休暇、一体どんな体験に出会えるのだろう? ホストフ...
オイルパーム畑 昨今では高校の修学旅行先として、マレーシアが人気だそうだ。 多民族国家であるマレーシアの、多様性溢れる文化に触れてみよう、というのが趣旨らしいが、それは面白そうだ!と、個人ツア...
野沢温泉でバックカントリーに挑戦することになった。 というのも、スキー仲間が懇意にしている「いなかの宿 さわ」の主人が、山遊びならおまかせ!ということで提案してくれたそうだ。“新し物好き&...
お花見はいかが 私が以前駐在していた上海支社には、優秀な中国人社員を日本に派遣し、研修させるという制度がある。彼らは私の顔馴染みなので、やってくると日本を案内しがてら異文化交流を楽し...
尾道の冬景色、雲海 毎年恒例で、冬場に帰省するようになった。 学生のころは、遠いからと帰省を敬遠していたくせに、大人になって地元広島の牡蠣が美味しいと知ってからはちょくちょく帰広するようになる...
ドバイの風景 毎年2月のこの時期、そこかしこでチョコレート販促キャンペーンが開催される。 人が熱狂するとかえって冷静になる天邪鬼な私にとって食傷気味のイベントだったが、今年は違う。 ドバイ...
道なき道を行くインドで迎えた冬期休暇の間、パキスタン国境近くの城塞都市ジャイサルメールを訪れた。そこからさらにジープを飛ばして約1時間。砂漠に囲まれた小さな村、ラネラにお邪魔した。可愛らしい平屋が立...
インドだって寒いんです2010年、新年はインドで迎える事になった。インドには年末年始ならではの食があるのか、興味を持っていたが、特にそういった物はないようだ。それではご当地物を......ということ...
インド式クリスマスツリー2009年の年越しは、インドで迎えることになった。現在12月27日(日)、定刻の5時間遅れで降り立ったインドの首都、デリーは混沌と埃と牛のフンに満ち溢れている。 老舗のタンド...
だいぶ冷え込んでまいりました 信州は蓼科。閑散とした別荘地の中、忽然とフレンチレストラン『オーベルジュ・エスポワール』が現れる。11月15日の猟解禁に伴い、国産ジビエを求める食通で賑わうお店で...