イスラムの蓋碗に出会える街

鮮やかな蓋碗 写真のこの蓋碗、花や草の絵柄や彩色は、ペルシャや西洋の雰囲気がありますね。中央にはアラビア文字がデーン。中国茶のお碗なのに、イスラムの香りがいっぱい。 蓋碗は中国茶では欠かせない...

まだ、まだ、はるかなる春を待つ北国でのモチモチな楽しみ

4月に入り、雪解けも一気に進んだ感のある北の大地、ここ札幌も、お花見まではまだ約1カ月は待たねばならない。 まだ雪が残る札幌市内、円山公園 この公園がお花見シーズンを迎えるのは、 早く...

ゲットーでの花市

ゲットー内の広場には色鮮やかな花を売る露店が パドヴァのチェントロ(旧市街地)、町のど真ん中に、かつてユダヤ人が強制的に居住地を指定された地区、ゲットー跡がある。 この地にユダヤ人が住み始めた...

ペルーのハーブたっぷり箱蒸しサウナ

出会った途端、一目惚れしてしまったもの、それが「ペルー式サウナ」だ。友人との散歩中に偶然見つけたものだが、そのシンプルな仕組みに惚れこみ、機会を見つけてはいそいそと通っている。 ここがバラン...

“プッラ”シナモンロールの旅―フィンランドの元気の素との出会い

朝のフィンランドのカフェ 3月末のフィンランドはヘルシンキ。日中は10度前後まで気温が上がるが、夜にはまだ完全防備じゃないと外に出られない。 「寒いなあ、もう」、そうつぶやきつつ私が毎朝通うの...

いまさら? 今こそ? 名作映画と出会う午前10時

鹿児島市与次郎にある東宝シネマズ 年配の人、もしくは若くても映画通なら一度は観たことがあるだろう、名作と呼ばれる50タイトルが、来年の1月21日まで全国の東宝の劇場で上映されています。題して「...

雨降って地から掘り出すフキノトウin野沢温泉

野沢温泉でバックカントリーに挑戦することになった。 というのも、スキー仲間が懇意にしている「いなかの宿 さわ」の主人が、山遊びならおまかせ!ということで提案してくれたそうだ。“新し物好き&...

ムコ殿、アウトドア初心者のためのリュック出会い術

イギリスの絵本作家で、ガーデナーとしても人気のあったターシャ・テューダーさんは、年に一度のクリスマスを楽しむために、半年も前から準備を始めていたそうです。きっと、準備している間もワクワクソワソワされて...

魯迅のライラックの縁

車の群れとピカピカのビル群の大通りからから中の通りに入って行くと、胡同(フートン)という昔ながらの街並みが静かに広がっている。そんなところに北京魯迅博物館と魯迅が住んだ家のひとつ「魯迅故居」がある。 ...

好奇宝宝、三浦半島の自然と出会う!

  お花見はいかが 私が以前駐在していた上海支社には、優秀な中国人社員を日本に派遣し、研修させるという制度がある。彼らは私の顔馴染みなので、やってくると日本を案内しがてら異文化交流を楽し...

パラリンピックで出会ったスレッジホッケーと車いすカーリング!

日本選手応援団から配られた日の丸とともに バンクーバーパラリンピックで初めて出会った競技、アイススレッジホッケーと車いすカーリング。一度楽しさを知ると、全試合を観戦したくなるほどエキサイテ...

パドヴァのアンティーク市

私の住む北イタリアのパドヴァでは、毎月第三日曜日にアンティーク市(蚤の市)が開かれる。場所はチェントロ(旧市街地)の南端に位置する、プラート・デッラ・ヴァッレ(prato della valle)とい...

出会いの桜

今、私はカナダの住民としてバンクーバーに住んでいます。「世界一住み易い」と評価されたバンクーバーの街と初めて出会ったのは十数年前、バンフにスキーに行った帰りでした。自然あふれる広々した美しい景観・美味...

すぽっとーん!—-オリンピックは新ボキャブラリーの宝庫

ああ、先日までのオリンピック、本当に気分の高揚する日々でした。 大会中、勝手に"妖精さん"と名付けて呼んでいたジョニー・ウィアー選手。花冠をこんなにも喜んでつける25歳男子も珍しい...

大山脈の小さな町

高速道路から見たフィールド 「一度は行くべき」、「日帰りじゃなく、ぜひ1泊はしてきてほしい」、「一番好きなロッキーの町」……。 友人からの賛辞が絶えないブリティッシュ...

帰省ついでに牡蠣行脚じゃ
 広島牡蠣紀行

尾道の冬景色、雲海 毎年恒例で、冬場に帰省するようになった。 学生のころは、遠いからと帰省を敬遠していたくせに、大人になって地元広島の牡蠣が美味しいと知ってからはちょくちょく帰広するようになる...