連載終了
約2年に渡ってお送りしてきた当コーナーもこれにて最終回。なによりもまずお付き合いいただいたみなさんに御礼を申し上げます。ありがとうございました。昨年の東日本大震災直後(ちなみにその日の午前、まさに直前...
関東エリアのInterFMで放送していた「バラカン・モーニング」が終わってしまったので、平日の朝にラジオをつけることはずいぶん減ってしまったけれど、日曜日になると朝から同局の放送を聴いている。9時から...
一足早く開幕していた女子プロゴルフツアーに続き、先週は男子プロゴルフツアーも開幕した我が国日本。プロ野球、Jリーグ、そしてプロゴルフと、春から幕を開ける3大人気スポーツ競技がようやく出揃った4月も半ば...
日本プロ野球の開幕と同様に、米国の大リーグも本土で先ごろ開幕した。北海道日本ハムだけでなく、日本の大エースに成長したダルビッシュ有投手など、今年も多くの選手が新たに大リーグへ参戦。あのイチロー選手や今...
落語の噺の種類のひとつに「地噺」というのがあります。これは普通に物語を進めていく落語とはちょっと違って物語は語るものの、もっぱら状況説明にとどめ、語りは噺家自身のことや話しているその場の状況を主に進行...
いまかいまかと待ちこがれた首都圏の桜が一斉に咲き始めた。「あそびすと」おなじみの桜丘の桜もすぐさま満開に近づき、多くの人の目を楽しませている。今回はそんな桜の開花に関するおはなし。開花したエリアの北上...
今週末には4月1日を迎える。我が国では4月1日を“新年度”の入りとしており、国家予算などの年度会計が更新(24年度の本予算は3月30日現在まだ成立しておらず、ひとまず暫定予算が...
しかし、やれ芝居だ、コンサートだ、落語だと出かけて帰りがけに一杯引っかけるという組み合わせ、どちらもすべからく「アタリ」というわけではなく、つまり「これはイカン」という、いわゆるひとつの「ハズレ」に当...
もうすぐはーるですねぇ、ちょっと気取ってはいないウンチク
春一番
「暑さ寒さも彼岸まで」昨秋、お彼岸のウンチクを扱った際にも取り上げた言葉だが、今春も見事にお彼岸の入りから今日の明けに掛けて、首都圏ではめっきり肌寒さが取れてきた。改めて先人の経験には驚かされるばかり...
明日3月17日はJRグループのダイヤ改正が行なわれる。先週の東海道・山陽新幹線全通の話も3月10日(1975年)だったように、国鉄時代から全面ダイヤ改正はこの時期に実施されており、そこでは青函トンネル...
ここ数年、輸入のアナログ盤を買うと稀にジャケットの中に紙片が一枚入っていることがある。たいていは”Get Free Music!”などと大書してあって、下にアルファベットと数字...
全通から37年、いまも"日本の大動脈"
東海道・山陽新幹線あれこれ
今週末は3月11日がやってくる。早いものであれから1年、被災地はもちろんのこと、日本全国で日曜日は哀悼の意を捧げる日となることだろう。当コーナーもあの日、あのとき、あの地を思いつつ、ウンチクには馴染ま...
今週の水曜日、2月の29日は「閏年の日」、閏日であった。 地球が太陽の周りを回る公転周期が365回(=365日)よりも実際は6時間ほど長いことから、その調整として原則4年に一度やってくる閏年。詳しくは...
ずいぶん前に手に入れたまま読んでいなかったオリジン社版の「歌舞伎ちょっといい話」(戸板康二・著 平成6年刊 現在は岩波現代文庫所収)をひと月かけて先日ようやく読み終わりました。これは随筆・小説家で演劇...
今冬、記録的な豪雪に見舞われた北陸地方。かつて筆者が某鉄道会社にて駅員をしていた際、同社が経営する新潟県の越後湯沢にあるスキー場にまったく雪が降らず、1日刻みでシーズンオープンを遅らせていたという経験...
「スイキンチカモクドッテンカイメイ」漢字を当てれば「水金地火木土天海冥」である。そう、太陽系の惑星で太陽から近い順を覚える“暗号”だ。いきなり余談ながら日本では義務教育中にとか...
以前こちらでも書いた「テデスキ・トラックス・バンド」が渋谷公会堂で行なった日本最終公演に先週、行ってきました。 ほぼ定刻どおりに始まるやいなや空前絶後、丁々発止、茫然自失のライブに圧倒されたこれから長...
明日2月11日は国民の祝日「建国記念の日」である。今年は土曜日ということで振替休日ともならず、休日が減ったとお嘆きの向きも多いことだろう。ちなみに今年は同様の事態があと3日もある(こどもの日、秋分の日...
今日2月3日は「節分」である。節分というのは文字通り“季節を分ける日”ということで、暦の上で「今日から春ですよ」とされる「立春」の前日を指す。……と...
本日の1杯 vol.24【魚介のパエリアとともに紅茶のサングリアを楽しむ】:Spain Bar Refrain
夕刻、仕事が一段落すると、やはり街に繰り出したい。通常は美味い飯を食べた後にバーになだれ込むのが寸法だが、最初から美味しい酒が飲みたくなることもある。「美味いめし」と「美味い酒」の双方を一挙となる...