読み物
このシリーズ、なかなか謎めいている。 謎その1 隠蔽捜査1ともいうべきは『隠蔽捜査』とだけ表題され、『果断』から、副題として隠蔽捜査2となり『疑心』が3は順当として、『初陣』は3.5で『転迷』が4...
秋ですねえ。秋ほど「○○の季節」ってのが多いのはないんじゃないですかね。食欲の秋、スポーツの秋。そんなやつですが、今回は「読書の秋」ってことでお立ち会い。今回は本に縁の深い......まあ&qu...
今のところ「渋谷署」シリーズは3作だが、断言する。4作目は必ず来る。いや5作、6作と続くはずだ。 ともかくも、3作揃えて入手の上、読み始められるが懸命。1作目読み終えて、2作目入手まで時間を要すると...
『温かすぎて、切ない……』 初めての感情に思わず涙がこぼれてしまった。 雑誌『ミセス 』にて約2年にわたって連載されていた、親子の何気ない日常のエッセイ。まるで絵本を読...
日本シリーズ出場を懸けて、10月に入っても熱戦が続く日本プロ野球。日本野球機構(NPB)が統括する、セントラル・リーグ(セ・リーグ)とパシフィック・リーグ(パ・リーグ)の各6球団によって運営されている...
1ページ開いたが最後、はまること請け合い。サスペンス好き、ことに「警察もん好き」にはたまらない。 かといって、シリアスでもなくヘビーでもない。 目を覆う血腥(ちなまぐさ)さや鼻を衝く硝煙臭も押しつけ...
今回は母親ならではの読書録として、チビのお気に入り絵本を紹介。 出産後、友人から「出産祝い何がいい?」と聞かれると決まって私は「絵本がいい!!」と答えていた。子どもにたくさん本を読んでもらいたいの...
“安野モヨコ”といえばマンガを連想するのが普通だと思う。 ドラマにもなった代表作『ハッピー・マニア 』、『働きマン 』、衝撃的なタイトル『脂肪と言う名の服を着て 』などなど&...
わが家の本棚ははっきりふたつに分かれている。なぜなら夫と私の読む本はまったくもってジャンルが異なるからだ。簡単にふたりの読む本の種類を分けると、大きな差は「1ページに対する文字の量」。文字が少ないのは...
熱戦が毎日展開され、私たちにたくさんの感動を与えてくれている夏の甲子園。 本書のタイトルは『甲子園だけが高校野球ではない』ではあるが、それは甲子園をめざして日々努力をした選手や裏方、家族の物語。様々...
子どもといく 東京ディズニーランド ナビガイド 2011―2012
『子どもといく 東京ディズニーランド ナビガイド』がリニューアルされ、7月14日に発売された。 このガイド本、日本のママ&パパたちにいちばん売れてる東京ディズニーリゾートパークガイドなんです。 ア...
本年9月3日(土)、神奈川県川崎市多摩区のかつて向ヶ丘遊園があった場所に「藤子・F・不二雄ミュージアム」が誕生する。藤子・F・不二雄は富山県から上京後(藤子不二雄Aとともに)、長年川崎市生田区に居住し...
本とDVD映像が連動した、今までなかった新しい図鑑が登場したよ!! 生き生きとしたLIVE感のある知識を伝えるように作られたこの図鑑は、NHKのスペシャル映像を豊富に使った、オリジナルDVD...
今年も夏がやってきた! となると今年は3年越しのリベンジなるか、おなじみアラカン編集長のモンブラン、そしてマッターホルンへの挑戦の季節ですよ。今年は8月15日に日本を出発と相成りましたが、さあ、勝っ...
乱歩賞作家にして映画版ドラえもんの脚本家としても知られる新保裕一。乱歩賞受賞作である『連鎖 』など官僚組織を舞台にした“小役人シリーズ”の、さらに「外交官・黒田康作」にスポット...
表紙のデザインを見よ!! ナマコ しいなまこと 椎名誠 おー! “しいなまこと”の中に“ナマコ”あ...
本年3月11日以降、我が国は“第二の戦後”に突入したと言われている。 東日本を、東北地方を襲った地震と津波による未曾有の大震災。「原発安全神話」を一発で破壊した福島第一原発の...
6月ですね。梅雨の時期ではありますが、「ジューンブライド」という言葉もござい ます。花嫁になる人、花婿になる人、おめでとうございます。今月はそんな華やかな ハレの場を演出してくれそうな、&quo...
最強世代1988 田中将大、斎藤佑樹、坂本勇人、前田健太……11人の告白
本気で甲子園をプロを目指している中高生の野球選手にぜひ読んでほしい一冊!1988年生まれの11人の野球選手たち。前田健太(広島東洋カープ)、大野雄大(中日ドラゴンズ)、澤村拓一(読売ジャイアンツ)、斎...
鳥山明の作品をひとつだけ挙げるとしたら、どの作品になるだろう。考えるまでもないだろう、な。ほぼ9割以上が『ドラゴンボール』という答えになるのは想像に難くない。『週刊少年ジャンプ』での連載だけでなく、世...