智宣

vol.51:木村大作映画史に残る名キャメラマン、監督へ!

新田次郎作品の中でも評価の高い『剱岳 点の記』が映画化され、一足先に試写会にうかがった。浅野忠信や香川照之、松田龍平、宮崎あおいが熱演しており、素晴らしい物語に仕上がっている。また、剱岳の壮大な映像に...

本日の1杯 vol.8【ジンの3大カクテルをまとめて楽しめる”名前のない”オリジナル】

品川区の大井町駅周辺はJR山手線を外れているものの、お薦めのショットバーがたくさんある。今日は、大井町でも老舗である「KIYOMI」で飲むことにした。 KIYOMIのマスターは日本バーテンダー協会の全...

本日の1杯 vol.7【若い刺激から芳醇な逸品までカリラを堪能する】

ウィスキーは、銘柄の種類が多いだけでなく、カテゴリー分けも細分化・多階層化している。バーカウンターで蘊蓄を垂れる必要は全くないが、飲むときに知っておくと味を体系化して楽しめるし、女性に無邪気に質問され...

vol.16 nobu(横山信夫)

【nobuさんに7つの質問】 Q1:お酒との出会いは? 小さい頃から両親が花屋をやっていて、自分もサラリーマンではなく、商売をやってお店を持つと、決めていました。だから、大学進学などは考えず、学校を...

本日の1杯 vol.6【潮の香りでスコットランドへトリップするレアなアイラモルト】

新しいバーを開拓するのは無上の喜びだ。何度も歩いた街でも、注意深く探していると新しい看板を見つけることがある。店の佇まいからおおよそのことは想像がつくものの、ハズレもある。それはそれで面白い体験ができ...

本日の1杯 vol.5【まずは柑橘系風味の”生”白ビールでのどを潤す】

バーホッパーも、まずはビールで一杯という気分の時がある。そんな時は、やっぱり生がいい。モルツやヱビスも捨てがたいが、メニューにあるならヒューガルデンは外せない。五反田のアイリッシュパブ「ザ グラフトン...

本日の1杯 vol.4【シガーをくゆらせながら堪能する芳醇な山崎シェリーカスク】

仕事が終わって帰宅する道すがら、視線は常に左右にせわしなく動いている。もちろん、入ったことがないバーを探すためだ。場所は恵比寿だが、普段あまり行かないブロックをさまよっていたところ、渋い看板を見つけた...

vol.15 龍RON

【龍RONさんに7つの質問】 Q1:タトゥーとの出会いは? 子供の頃、銭湯で刺青を見たのが最初でした。どんな図案だったのか、今でも鮮明に覚えています。職人さんたちがよく来る銭湯で、その背中に張りつい...

本日の1杯 vol.3【女性が喜ぶフレッシュなキウイを使ったフローズンカクテル】

バーといっても、店によって雰囲気は千差万別。薄暗い照明に静かなお店や、ソファがあるラウンジ風、軽く一杯の立ち飲みスタイルなどなどなど。そんな中、長いつきあいの友人と一緒に飲みに行くなら、楽しい会話がで...

vol.50:前田精長・黒沢篤也料理というのは職業ではなく、生き方そのもの

蒲田の商店街にあるチャイニーズレストラン「聖兆」は、知る人ぞ知るグルメスポット。周囲の店からは想像できないオシャレなお店だ。 「ランチがあり得ないくらい充実している」「コストパフォーマンスが高い...

本日の1杯 vol.2【甘くてコクがあるが3杯目お断り?のジンフィズ】

バー・ホッパーとは、ショットバーで1〜2杯飲んですぐに次の店に移る人たちのこと。バッタのように店を飛び跳ねて移動する様から、こう呼ばれている。1人のこともあるし、2人組のこともある。 お酒が好...

vol.14 仲田ひろみ 吉岡清治

仲田さんの作品 吉岡さんの作品 【仲田さん&吉岡さんさんに7つの質問】 Q1:イラストとの出会いは? 仲田さん:子供の頃から落書きをしていました。音楽が好きだった中学生の頃、アルバ...

本日の1杯 vol.1【とろみと苦みのあるマンハッタン】

日が暮れるころになるとそわそわしだす。今日はどこに行って、何を飲もうか。どのくらい飲めるかは、仕事や予定からの逆算で、許してもらえるなら当然のように朝まで浴びていたい。バーに行かない、という選択肢はな...

vol.49:三鴨絵里子明日元気になってもらえる舞台を

劇団ラッパ屋の看板女優。 多数のドラマや映画、CMの出演も多い。パワフルで色気のある芝居に定評があり、ファンも多い。1/17〜25まで公演していたラッパ屋の「ブラジル」、平日の昼だというのに紀伊國屋ホ...

vol.48:木村憲司拾った命を山岳界のために!

昭和の日本山岳史を紐解けば必ずその存在を目にする木村憲司氏。登山家の中ではもはや伝説となっている。登山家のつてをたどり、今回お話を伺うことができた。お会いした木村氏は物静かで、昭和21年生まれとは思え...

vol.47:塩田朝康カフェのようにバーを定着させたい

五反田駅周辺には、オーセンティックなバーがほとんどない。徒歩10分圏内でも2〜3件というところだ。そんな中、駅から徒歩2分という近さで、「樽の水」の看板を見つけ、試しにと即入ってみた。これが、オ...

vol.10 LINDEN

【LINDENさんに7つの質問】 Q1:いくつもの肩書きがありますが、メインで活動しているのは? 今一番がんばりたいのは作詞家としての仕事です。キャリアが一番長いのは、ボーカリストですね。映画...

vol.44:松岡広子 皆さんに美味しい紅茶と出会って欲しい

「美味しい紅茶に出会えれば、きっと紅茶を好きになります」 と語るのは、インターネットショップ「Tea Please」を運営する松岡広子さん。確かに、コーヒーはスターバックスをはじめ、こだわりを持...

vol.8 白井美樹

【白井美樹さんに7つの質問】 Q1:文章を書き始めたのはいつ頃から? 小学校5年生くらいから、散文詩を書いていましたね。季節を感じるような内容で、クラスで共有するグループノートに書き込んでいました。...

vol.42:高橋一郎たばこ屋は街中の人と知り合いにならなきゃダメ タスポだっておんなじよ!

相模原に、スゴイたばこ屋があると聞いて、訪ねてみた。ホームページがなく、インターネットにもほとんど情報がない。住所を頼りにたどり着くと、「世界のたばこ500種類」とだけ書いてある看板を掲げた小さ...