智子
戸県農民画『婚姻縁』(わが師の作品)「中国の絵画」と聞いて、皆さんはどんな絵を思い浮かべますか? 色彩は……渋め? 紙は……縦長? そう、墨で描...
「愚為庵」母屋 「茅葺き屋根の下でとれたての野菜がいただける」、そんな文句に惹かれ、千葉県の御宿まで行って来た。千葉県ごときで「はるかなる出会いの旅」とはおおげさな、と思われた方。カナダに常住...
高速道路から見たフィールド 「一度は行くべき」、「日帰りじゃなく、ぜひ1泊はしてきてほしい」、「一番好きなロッキーの町」……。 友人からの賛辞が絶えないブリティッシュ...
本店の中バレンタインデーが間近に迫った2月のはじめ、カルガリアン達がこぞって足を運ぶチョコレート専門店がある。その名は「Chocolaterie Bernard Callebaut(ショコラテリー・...
レンタルしたスノーシュー「スノーシューイングに行こう!」カナダの冬は退屈だとぼやいている私に友達からお誘いがかかった。「スノーシューイング」って一体何?と思ったが、要するに西洋式のかんじきを履いての...
雪の散歩道 カルガリーにいよいよ本格的な冬がやって来た。 最高気温氷点下以下が当たり前の毎日が続き、12月14日にはなんと最低気温マイナス32度! その前日にはお隣のエドモントン市が零下46...
カジュアルながらも落ち着いたレストラン 雨の合間に、時折日差しがちらりと見え隠れするある日、大好きな友達4人とともにメリーランド州の州都、軍兵学校の町としても有名なアナポリスまでドライブした。 ...
カルガリーからロッキー山脈観光の中心地、バンフへ一泊旅行へ行ってきた。 夏は登山、冬はスキーで賑わうバンフの町も秋は閑散……なのだが、その静けさを打ち破るのが毎年1...
窓の外は白一色、気温はマイナス10度。どこが秋なの? そう首を大きく傾けたくなる今年のカルガリーの10月。そんなカナダの秋の食と言ったらやはり『サンクスギビング』だろう。 サンクスギビングは...
飯島 智子 (いいじま ともこ) 英語と子供好きが興じて2001年にワシントンD.C.へ。 ほんの1年の滞在のつもりが、いつの間にか移住することに。 そんな生活を書き溜める日々。 ワンコと甘いものと...
草間 智子(くさま ともこ) 東京下町出身。 7年半の中国留学を経て、北京にて文化史修士取得。中国と日本の間を行き来して暮らしていくぞ!と燃えていたのが、留学中に知り合った現在の夫とともに暮らすため...