執筆者: 松本 伸也(asobist編集部)
【鉄道ウンチク】ドアは「閉まる」のか「閉める」のか
アナウンスの謎・その1
「ドア閉まります」「ドア閉めます」「ドア閉めさせていただきます」もう18日ではありますが、明けましておめでとうございます。今年も鉄道に関するよもやま話をお送りいたします。高評価いただける“...
【No Train,No Life】走り続ける大晦日
終夜運転
時はまさに12月28日。本年の御用納めという日にこのコーナーの掲載日が回ってきた。思えば今年の5月から始まった当コーナー、とりあえずウンチクとなると以前からの引き続きのようなものなのだが、「駅員さんと...
いま――まさにいま。ひとつの名店が、その幕を下ろそうとしている。渋谷“飲んべえ横丁”の「鳥重」。戦後の屋台で創業し、彼の地に店舗を構えてから60余年。多くのお客に愛された焼鳥屋...
近年、鉄道会社間の「相互乗り入れ」が続々と増えている。来年3月16日より、埼玉から神奈川までぶち抜きとなります(東急電鉄HPより)相互乗り入れとは、A電鉄のa路線に乗っていたら自動的にB電鉄のb路線に...
祝・ソロデビュー! 新星「ぽこた」がやってきたああああああああ
2008年、動画サイト「ニコニコ動画」への投稿を開始。あの「GACKT」の覚えもめでたい、5人組ボーカルユニット「√5(ルート・ファイブ)」の「ぽこた」。Twitterのフォロワー数も10...
赤坂見附に『原価BAR』オープン「高級酒が増えてます」に旋風巻き起こる!?
鳴り物入りにて五反田でオープン、そして同店舗の上階に2号店をオープンしたのが1年前……。「あそびすと」でも『HIGEism』でおなじみNOBUさん率いる『原価BAR』が、...
Vol.70 東山とし子
渋谷伝説の名店「鳥重」の"母"、閉店前にかく語りき
奇跡の焼鳥屋「鳥重」、開店前――――今日は渋谷の通称“のんべい横丁”にある名物焼鳥屋、「鳥重」にやって参りました。東山●ようこそいらっしゃいました。よろしくお願いいたします(ニ...
『憎いウンチクshow』の連載中からわかっていたことではあるのだが、鉄道全体を括った「鉄道の日」などがテーマであればともかく、個別の鉄道事業社で取り上げているのは「ほとんど首都圏」である。JRだったら...
【No Train,No Life】"鉄道居酒屋"への道・その1
発見
どんなものでもいい、自分が趣味趣向とする物事について、それを扱っているものについ手を出す、足を踏み入れるというのは、誰しも当然のことであろう。野球やサッカーが好きな人はスポーツ用品屋を見つけたら入らず...
Vol.69 フェルケル寿々栄
阪神、フィリピン、東北を駆ける"ボランティアの母"
----本日はボランティア団体「ザ・ボランティア'95」の代表であるフェルケル寿々栄さんにお話をうかがうべく、千代田区で行なわれているイベント「チャリティーサロンTRINITY」にやって参りました。フ...
誰にでも、これまで読んだ本の中で「忘れ得ないフレーズ」というものがあるだろう。それはもちろん「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」(川端康成『雪国』)、「吾輩は猫である、名前はまだない」(夏目漱石『...
物事には必ず始まりがあるもので、などと小難しい前振りでなくても、単純に人には必ず生まれた日がある。たとえば12月23日は今上天皇の誕生日であり、その日は「天皇誕生日」という記念日(祝日)になっている。...
一編の小説が映像化される――それは、読み手の側からすると少しばかり、いや、けっこうなざわめきを心に覚える。自分の頭の中で具現化した主人公が、自分が思い描く風景の中で行動し、そして喋る。これは小説を読む...
私は「とまこ」という人を“見、損なっていた”のだろうか。送られてくる『おしゃれパッカーとまこの世界を行く』の原稿の内容然り、それに添えられてくる「かき氷食べたいです、三つほど」...
敬老の日が移動祝日(ハッピーマンデー)になったことから、秋分の日との兼ね合い次第では大型連休に発展する9月の3週目。今年こそ秋分の日が土曜日で振替休日も発生しないいため、休暇などを駆使しても大型連休に...
先日、出張で富山に向かうこととなった。個人的には20年ぶりの富山行き、当時はバス旅行だったので鉄道路線では未踏破である。そうなれば上越新幹線で越後湯沢、そしてそこから北越急行のほくほく線を特急「はくた...
【No Train,No Life】別れなければまた出逢えないじゃないかin長野電鉄
「習慣的に乗っている鉄道路線」、というものがある。 たとえばJR京浜東北線と京浜急行(本線)、東急東横線は日常使いであり、それに付随して仕事などでJR東海道線や山手線、中央線。東京メトロや都営交通の各...
開会式に見る各国の文化
バルセロナの矢、そしてロンドンの……
以前、この「オリンピック特集」を私が書いたとき、その冒頭に「私はけっこうなオリンピック好きである」と記しているが、同じように「私はけっこうな英国好き」でもある。 親しんでいるゴルフ、競馬、ラグビー(観...
まず本書を開いたとき、字の大きさや漢字のふりがな付けの多さに気が付く。その後、裏表紙を見てみると「小学上級から」とのタグもあった。そう、この本は小学生など小さなお子さんに向けられた、これから歩んでいく...
【No Train,No Life】乗り鉄に『駅コレ』という麻薬
私の場合、鉄道に乗るのが好きなタイプの鉄道好きである。いわゆる「乗り鉄」だ。乗ること以外では、時刻表に魅せられる(笑)ことは多少あるものの、写真を撮る「撮り鉄」の分野などにはあまり興味がない。そりゃも...