特集記事
【朝食ファイナル】トースト&ゆで卵……定番か?スペシャルか?
「モーニングサービス」(和製英語・略して「モーニング」)。朝食を割安価格で提供する“日本独自”のサービス……海外では「日曜礼拝」を意味してしまうので...
【晩秋は朝食】「そう、豆は生きている」
五感で感じる朝のコーヒー【2nd.シーズン】
私が朝起きて一番に口に入れるものといえば、コーヒー。朝の一杯から始まり寝るまでの間に、毎日何杯のコーヒーを飲むだろう。体内水分の半分はコーヒーからできていると言っても過言ではないほど、コーヒーが好きな...
【晩秋は朝食】ポリッジ……甘いか? しょっぱいか??【2nd.シーズン】
「これはこういうもんなんだ!!!」という固定観念をそう簡単に捨てきれないのは、万国共通……世の常人の常ではないでしょうか。そんな自分の思い込みに気づく機会が多くなるのが、海...
【晩秋は朝食】ロンチェでも活躍する世界一の朝食メニュー【2nd.シーズン】
ペルーの朝食といえば、なんといっても「Pan con Chicharrón(チチャロン・サンド)」だ。丸いフランスパンにチチャロン(豚肉の素揚げ)と、サツマイモのフライやサルサ・クリオー...
【晩秋は朝食】皆で集まるブレックファーストパーティ【2nd.シーズン】
オーストリアでは「朝食は皇帝のように。昼食は王様のように。夕食は乞食のように」という面白い格言がある。つまり、朝は1日のスタートだから、皇帝のように豪華に、たくさん食べましょうということなのだ。そして...
【晩秋は朝食】フィンランドのおかゆにうっとりする日【2nd.シーズン】
フィンランドの朝ごはんと言えば、おかゆだ。フィンランド語でプーロ(puuro)。オートミールやプーロ用の米をおかゆ状に茹でたもので、食感はもったりしている。甘いジャムをのせたり、あつあつのところにバタ...
縄文テーマパークのような公園の入り口。公園の奥に見える霧は幻想的な雰囲気を演出するために吹き上げているものとかおなじみのふせん紙が、粘着力が弱くてすぐはがれてしまう失敗作の接着剤から生まれたという話や...
ニューデリーの中心から南に4キロの場所にあるロディガーデン。東京ドーム7.7倍の広さ「家の近所でヨガをやっているグループがあるのだけれど、見るだけでも面白いわよ」そう上の階に住むマダムに言われた。ちょ...
【初秋は公園】"観風会"の酔い覚ましに散歩へ出かけて出会うは……
札幌の奥座敷・定山渓温泉にはかっぱが出る!?宴席を楽しむ季節の行事……として、まず頭に思い浮かぶのは?本州以南の方であれば、春の「お花見」ではありませんか〜。もちろん、北海...
【初秋は公園】シベリウスっぽさとは何か?
ヘルシンキ・シベリウス公園
ヘルシンキのシベリウス公園。中央に見えるのがシベリウスを記念して公募されたモニュメントヘルシンキ西部海岸沿いに広がる「シベリウス公園」の目玉は、シベリウス・モニュメントだ。フィンランドの国民的作曲家と...
ひぐらしの声が遠のいた。赤とんぼの群れが航空ショーを繰り広げ、夕焼けとともに、虫たちのオーケストラが聴ける。いつの間にか空は高く、肌をなでる風も心地よくなった。 台風さえなければ、秋は一年で、も...
「サン・フアンの祭り」を見に、ペルー・アマゾンの街プカルパを訪れた。タラップを降りた途端、熱帯雨林特有のねっとりと蒸した空気が身体に纏わりつく。首都リマはセーターやマフラーなしでは過ごせない寒さだとい...
フィンランドには、海派と湖派がいるらしい。「森と湖の国」というキャッチフレーズが有名だし、潮の香りがしないから忘れがちだが、ヘルシンキは海の街だ。その証拠に、かもめが街中を飛んでいる(ヘルシンキを舞台...
酷暑に見舞われている日本列島……この夏は、避暑に北海道旅行を選んだ方も多いのでは……? そして、いざ、北の大地に足を踏み入れると、独特な地...
南はギリシャ、北はトルコ人が生活をしているキプロス島には、7キロに及ぶ"グリーンレーン"という国境を示す場所がある。同じ島というのに、トルコ側ではトルコのリラに両替が必要であり、な...
座ったままの姿でゆうに11mを超え、目や口もおよそ1mというビッグサイズ。と、こうして数字で書くよりも目の前で見る鎌倉は長谷、高徳院の大仏様ははるかに大きかった!!!ふと見ると、お供え物の中に大きなス...
「ゴアは最高だからぜひ行ってごらん!」インドに来て知り合ったインド人に、「どこが国内旅行のお勧めか」を尋ねると誰もがこう答える。一年中気温が30度というゴアは、寒い冬のデリー(寒いんです)を抜け出して...
シンガポールのシンボルと言えば、マーライオン。頭はライオンで胴体は魚のこの像は、1964年シンガポール観光局のロゴマークとしてデザインされた。シンガポールのガイドブックには必ず載っているはずのマリーナ...
やって来ました、アルジェリア! アルジェリアってどこ?というのが、夫の転勤決定を聞いた私の第一声(笑)。単身赴任してくれるよね?という私の希望とは裏腹にまたも帯同赴任、今回も猫連れの引越しでございまし...
フィンランド人に「フィンランドらしい風景はどこですか?」と尋ねると、「コリ山(コリン・ヴァーラット)」という答えが返ってくることがある。コリ山は、ヘルシンキから北東450キロの北カレリア地方コリ国立公...