編集長!今日はどちらへ?
2016年8月5日終日雨。実は昨夕に問題が発覚していた。クライミングからコルチナに戻り、ドロミテのメインイベント、すなわちCima Piccolaのマルチピッチのガイド手配を依頼しているオフィスに出か...
2016年8月4日Cinque Torri/5Torri(チンクトッリもしくはチンクトレ:五つの塔・岩峰)クライイミング。お天気が崩れるかもしれないという情報もあり、昨日の移動の疲れもあるからというの...
さて、いつものようにうだうだしていると、あっという間に時が過ぎてしまい、記憶も薄れ、何よりも書く期を逃してしまうから、いろいろ飛び越えて夏の大イベントの話しをしようと思う。夏は毎年ヨーロッパに出かけて...
ヒマラヤのお話しはちょっとお休みして、お寒い時候だからこそ、暖かい話題で… ■元旦 2014年の大晦日から2015年の3日まで石垣島を拠点として竹富島や西表島など島めぐりをした。 着い...
【10月10日】 Namcheナムチェ3440m→Khyangjumaキャンズマ3600m→Phunke Tengaフンギ3250m→Tenbocheタンボチェ3880m...
【10月8日】 パグディン→モンジェ→ジョサレ→ナムチェ 7:00 パグディン出発。6時にダイニングへ降りてきて朝食を済ませると、だいたい出発はそのぐらいになる。ダイニ...
さて、アイランドピーク登頂話をほぼ時系列でお話ししよう。 10月5日0:20 羽田からのフライトでバンコク経由でカトマンズ着が同日12:25。 10月7日11:00 カトマンズ着から1日おいて、ル...
2014年10月19日13:05、アイランドピーク・ヒマラヤ6160m登頂。 「この、しにゃっとした横座りは何?」にお応え。 実はこれを撮る前のことだ。 私は大泣きしていた。最後の1歩...
Here Comes Sumer ‐3‐ グラン・パラディソNO.2
急斜面はかなり切り替えして踏み跡がつけられ、ちょくちょくプラトー(平らな場所)が出る。しかも人気ルートだけに、恐らく毎日のように大勢の登山者に踏み固められ、氷河を歩いているのを忘れるほどの安定した雪面...
Here Comes Sumer ‐3‐ グラン・パラディソNO.1
デボナから降りてシャモニーへ戻った翌日、グラン・パラディソ登山に向けて出発した。 シャモニ滞在の前半1週間は雨にたたられたが、後半1週間は幸いにも好天気続き。ヨーロッパ滞在も残りわずか。ラストチャン...
8月3日 シャモニーから車で5時間・300km、ゼグラン山群の麓のクリストフ・アノアソン村?へ。 かなり山奥に来た感ありの小さな村はデボナクライミングの起点として知られ、中心にある教会墓地にはデボナ開...
今夏はゴージャスに7月初旬に北岳バットレス第4尾根から始まったわけなんだが、それはちょっとそこに置いておいて、何といってもハイライトには違いない、ヨーロッパ山行のお話しをば… 改めて実...
6月はゴージャスなバースデイ月間!&クライミング・太刀岡山右岸稜も
6月はワンダホな月だった。 6月28日は忘れもしないボルダリングジムRock&Wallが開店した記念すべき日。 アニバーサリー月間と題して様々なイベントが計画されていた。 まずお客様によるコン...
6月1日、2日。一ノ倉南陵、マルチピッチ。 前回山行から12日を経過している。ほぼずっと毎週末毎に山行をスケジュールしていたことからすれば「12日も」開いたのはよっぽどのことだった。 5月連休の北...
2014年3回目の富士登山だ。それ以前にも何度も富士山は出かけているが、下から上がるのは、これが初めて。 5月21日、馬返し→佐藤小屋 草花が育つには尚早だし、今年はいつまでも雪が降り、降...
5月10日、11日、日帰り富士登山×2 実は奥穂高コブ尾根を予定していたが。1週前の北穂東稜で打ちのめされていて、とてもコブ尾根に行く自信が持てず、体力アップと雪訓目的の山行に変更したのだ...
振り返るに、初っ端、自信喪失して「もう何もかも止めちゃおっかな」ぐらい、めちゃめちゃ落ち込んだ5月。で、ああ、もう6月。一体、私はどこへ行く… 5月3日〜6日:北穂高東稜、前穂高北尾根...
「上がってないよ」 知人から指摘された。 「上げてくださいよ」 スタッフからも。それもそのはず山ルポは3月末の分を5月中旬にあげたきり、手がついていないのだから。 「忙しい」は言い訳にならない。つま...
3月28日 城ヶ崎ファミリーエリアでリード講習。 ヤバイ、ヤバイ! ただでさえクラックは大の苦手。リードは怖過ぎ! トップロープも張ってもらってのトライなのに汗だく!ド緊張しまくり!! なんとかシス...
2013年の11月に城ヶ崎でクラック講習を受けてより、「クラック」というものをやってこなかった事実に気づき、それが故のジャミングなる技への苦手意識をなんとか克服せねばと思い続けた。恐怖感に捉えられ、逃...