連載

"学園"

”学園”と私たちはこの町を呼んでいる、本当は玉川学園。でも最近の人達はタマガクと呼んでいるらしい。ピンとこないネ。私は”学園”と言い張ろう。 学園はハ...

やっぱり怖い!!!

1月30日、31日はクライミング練習。30日は湯河原・幕山なんと、この日の参加者はスクール生が2名。大森さんを入れてもたった3人!何が大変て、休む暇がない。必ずあるはずの誰かが攀じっている間の待ちがな...

てごたえアリ!!!

もしかしたら、昨年5月に怪我をしてからこれまでずっと「回復期」というべきものであったかもしれないと思ったりする。 退院後、まずは基礎体力低下に悩まされた。低体温と低血圧。ちょっとした立ち振る舞いの度...

仙丈岳登山-3:下山

小仙丈の少し手前の稜線から5合目・竜ノ頭まで、5合目からテント場・長衛小屋までの下山は、例によってなんとか大森さんについて降りた。むしろ大森さんと他をわずか待つぐらい。夏道だとひと足ずつ不規則な段差を...

香りあるテーマ

天気が良くて暖かだったのでお布団一式を洗った。あ、洗えるものはね。だから今晩はお日様のいい香り!スリスリ、ぬくぬく。なんで日に干すと良い匂いになるのでしょう。 私は鼻にはちょっと自信アリ。鍛えればか...

仙丈岳登山-2:登頂

暗いうちから出発。あまり芳しくない空模様。昨日の林道歩きの比じゃない。キツイのなんの。パーティーには全くついて行けない。もちろん荷はダンチに軽い。小さなテルモスとちょっとした行動食ぐらいしか入っていな...

仙丈岳登山-1:長衛小屋・テント場まで

1月9日何が心配だったかって、ザックの重さ。でかけしなに測ったら14.4kgだった。食料は「旨いもの食おう」などははなから放棄して、アルファー米など軽いものを「飢え死にしない程度」の最低量に絞ったのに...

聞く耳持たずば…

1月9日から11日の連休の仙丈岳は泣いた。 ルポは後ほど上げるにして、自らの現状を思い知ることになった。満身創痍。 下山3日目というのに、未だに両手の指の中指がジリジリとしびれたような感じが色濃い。人...

空っぽの頭

朝、ぼんやり見ていた番組で座禅を組む場面が出てきました。特に座禅に興味があるわけでもなく、どちらかと言うと意識して避ける私はビシッ、ビシッと叩かれるのは真剣に痛そう、などと思って見ていました。座禅にも...

初アイスクライミング-2:氷瀑・上ヶ沢

1月1日八ヶ岳方面は相変わらずの大寒波真っ只中の曇天。降雪がないだけましだが、異様に寒い。気温の上昇を待って、それでも朝の9時ごろに上ヶ沢に向かった。鉱泉から20分ちょい上がっただけで、一段と気温が下...

初アイスクライミング-1

八ヶ岳・阿弥陀岳南稜バリエーションの予定だった年末年始の山行が大寒波襲来で変更になった。赤岳鉱泉2泊でアイスクライミング講習。09年12月31日、朝9時。天気予報どおり、茅野駅は雪。車で山に向かうほど...

vol.19 宮下純一

【宮下純一さんに7つの質問】 Q1:水泳との出会い 5歳のころです。それまでは顔に水がかかるのがダメで、風呂に入る時は必ず“シャンプーハット”を手放せませんでした。幼...

コタロウより

お久しぶりー。コタロウです。この頃登場しないとのお声をいただきまして、ありがとうございます。じゃーん、お座敷がかかってしまったのダ。この所とーってもヒマなので、いくらでもお呼びつけ下さいませだぁ...

初心、忘るべからず!!!

12月19日、20日、泊まりで湯河原・幕山にクライミング練習に出かけた。新幹線の車窓から冨士が凛と美しい。数日来の大寒波で完璧な雪化粧。寒波がもたらしたもうひとつのできごとを思い、つくづく富士の白嶺を...

全てはモンブランへ!!!

12月14日 ジムで筋トレ。前回11月11日から実に4週間ぶり。 あきましたな~ 11月3日に三つ峠のクライミングで10番目の肋骨を骨折し、にもかかわらず、それとは知らずに11月7日、8日に妙義・高...

悲しみの城ヶ崎

12月5日。 朝から雨。なのでその日のクライミング練習は中止で、夕方の現地・幕岩しとど庵集合。 大森義昭氏率いるクライミングスクール・OFICE ALPINEの忘年会だ。 人気山岳コミックス「岳」が映...

キラキラに夢中…ダイヤモンド?

写真のパッケージ、何が入っているのでしょう?独特の質感の紙にキラリとスタイリッシュな印刷。ペッチャンコな割に大事そうに包まれています。中身は小さな小さなスワロフスキーの粒。ヒカリモノです!決まっ...

近々近状緊急報告-5:ジムトレ

11月7日、8日妙義高岩と星穴岳に行った翌週の11日水曜日はジムで筋トレ。 出かけるまで「シンドイわ~」でグズグズは珍しいことでもない。なんとか言いながら、行けば行ったで「来てよかった」「すっきりした...

近々近状緊急報告-4:妙義・星穴岳その2

いよいよ「星穴」へ降りる懸垂下降。条件・要領は「あああぁぁぁーッ!!!ドカーン!!」の時と同じだが、何が違うって斜面はブッシュの土斜面ではなく岩。最初はほぼ重力に従って真下に下降だが、最後の最後が重力...

近々近状緊急報告-4:妙義・星穴岳その1

11月8日見るからに怪獣の背中。どうやら左端のギザギザを行くことになるらしい。「高岩のアプローチでフーフー言ってるんじゃあ、明日はもっと大変だよ」とは聞いたが、なあに早めに寝たから元気復活だあよ、と思...