今月は改めて実感した食の大切さについてお話ししたいと思います。
3ヵ月ほど前でしょうか?芸能人の乳癌についてのTVが多く放映されましたね。
誰かが癌になったと放映されると、癌予防など医療番組が多くなります。
そんな頃、私自身も左胸に1ヵ所痛みと張りを感じた頃でした。
耳や目にすると、みんな不安になるのは女性特有なのでしょうか?
私は、日頃からの食生活でならない自信があったはずなのにTVで聞いた同じ症状に不安を抱え2ヶ月ほど痛みは続き、過信はいけないと検査に行こうと思いました。しかし、どこも検査は3ヵ月待ちが通常。
そりゃあ、自分が一番大切ですから今まで検診に行かなかった人もごそっと動きます。
これでは、本来すぐに検査が必要な人は3ヵ月進行してしまう。
検査に行ったから見つかる方も多く、手術も順番待ち。
これでは、ダイエットに○○が良い。と言われ購入に走るのと同じような感じがしてなんだか変だなぁと思いました。
少し冷静に考えてみました。
私は、病気は体を作っている食べ物、環境、気持ち(病は氣から)、この3つでなると思っています。
その中でも食はとても重要なのはみなさんお気づきですね。
さて、日頃何を食べて過ごしていますか?
今回、乳癌を考えたときに私の食生活は癌になる要素がみあたらないのです。
乳製品は日頃摂取しません。いただくのは外食とどうしても食べたいときはオーガニックのもの。
近所で生産者がきちんとしたミルクを生産していたらそれがベストですが、なかなかいません。
沢山ミルクがでるようにホルモン剤や多くのミルクを出すのに乳腺炎などになり炎症をおこした牛に抗生物質を投与します。
そういうミルクを飲んでいたり、乳製品をいただいてれば少なからずとも自分達の体にもそういう物質が入ってきているのです。
最近、野菜はオーガニックのものが増えて気にかける方が多くなりましたがどんな食べ物でもどういう風にできているものなのかを知ることはとても大切です。
話しは戻って、検査結果はもちろん問題なし。日頃の食が正しければ不安がることはなかったのです。
毎日の食事は穏やかで丁寧に作られた本物をいただくことは病気知らずの近道ですね。