出てるだけ〜神奈川マラソン

去る2月2日、神奈川マラソン10k壮年女子の部で出走してきました。

台湾から帰ってきて直後でもあり、何やかやで全く練習ができていなかったこともあって、出場は止めにしようかとも一瞬思ったんだが、何しろ走るなんて大嫌いで、だからレースなんて1年に1度、この大会しか出ないと決めているわけだから、これを止めにしたら1年間、まとめて10km走ることは金輪際ないだろう。そんなら、出れば取りあえず10kmは走ることになるわけだから、ま、出るだけ出ようかと思い直した。

例によって画像は神奈川新聞さんからお借りしてきた。これまでとシステムは改善されておらず、依然として申し込めば紙焼きを郵送してくれるというもので、デジタル配信はしないようだった。今時あり得なくないですか〜
よって「SAMPLE」などという「ツバつけ」は気にしないことにする。

kanagawamarathon.jpg
「もう疲れております。足が上がっていません。人から見たら『歩いている』も同然なスピードです。でも必死です」

結果は壮年女子の部、213人中209位。制限時間70分をはるかにオーバーした。
でも自分的には満足した。ともかくも出た。そして完走した。人から見たら「歩いている」同然なスピードでも、自分的には「止まることなく、歩くことなく」、走り通した。

「来年はちゃんと練習して、タイム上げるぞ!」
去年も同じことを言ったが、今年も胸を張って言っちゃうもん!

スパ行って、旨〜い極上寿司にビール、ぶは〜ッ!!!
実はこの楽しみこそが私のファイトを支えている。

いやー、今年も面目ない!

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