サクラ咲くサク桜丘

言うまでもなく、先代が大物、老舗であればあるほど“代替わり”は難しい。妙な例だが、長年同じ声優キャストだったアニメ『ドラえもん』。数年前に声優陣が一新されたわけだが、その初放送...

「お待ちいたしておりました！」取材のお願いをして、その取材日に取材対象を訪ねる。当コーナーの場合、飲食店をはじめとするその店舗におうかがいすることが多いわけだが、その際の第一声で聞くことが多い言葉であ...

前代未聞の“ヒゲメン写真集”『HIGEism』。ついに電子書籍として配信が開始されましたよ（App Storeにてなにとぞご購入のほど）。てなわけで、“桜丘メン&r...

2009年10月、“あそびすと書籍部”たる『We出版』から刊行された前代未聞の“ヒゲメン写真集”『HIGEism』。なんとこのたび電子書籍となって再び世...

気になっているお店の前を通りかかり、中を覗くとすでにお客さんがいる――。このようなケース、自分も単なる一客であれば躊躇なくドアを開けて入ればよい。そして思うがままに注文をしたり、買い物をすればいいわ...

嵐のような雨風であるとか“夜は寒い”であるとか、どうにも素直でなかったお天道さんがやっと機嫌をよくしてくれたらしい。すっかり春がやってきた我らが桜丘、自慢の桜通りの桜並木は超の...

「球春到来」、なんて言葉がある。プロ野球のキャンプが始まる2月1日であったり、春のセンバツ高校野球の開幕であったり、それこそプロ野球の開幕であったり……とかく野球にてよく使...

「これだけ桜丘を回っているのでしたら、○○には行ったことありますか？」1年以上に渡って桜丘のいろいろな扉を開いていると、取材にてこう聞かれることはよくある。ありますよ、そう答えて話に花が咲き、いやまだ...

季節もめっきり春らしくなってきた。桜丘の誇る桜通りの桜並木、そのつぼみも大きく膨らみ、今か今かと開花を待っている。花開くのは今週末、見頃は再来週といったところか。誰しもが見入ってしまう桜丘の桜、一見の...

ダイニングバーと呼ばれる飲食店や居酒屋でおなじみの代名詞に“隠れ家的”というのがある。それはおおよそのところ、店内が暗めであるとか個室のように区切られているとか、そんな具合だと...

ファッションや音楽の流行と同じように、食に関する流行というのが確かにある。冬場になると鍋物で今年はトマト鍋とか、カレー鍋がブームであるとか、ラーメンでも今はスープのない油そばがヒット中であるとか、近年...

今日は3月15日、今年の春分の日は3月20日だから、今週末の17日から春のお彼岸だ。 “彼岸”とは仏教用語で“あの世”であることから、お彼岸というのは仏...

飲食店やスポーツショップ、そして楽器屋さんなどの店舗群はもちろんのこと、プラネタリウムや伝統芸能からアイドルのライブまで行なわれているホールもあり、さらには静かな入り組んだ道......。桜丘とはつく...

「普段なにげなく通っていた道、場所、建物に、思いがけないお店がある」これ、当コーナーで幾度となく感じ、そして実際に原稿としても使っているフレーズである。桜通りなどメインストリートに面したいわゆる路面...

桜丘の街に限らず、世の中全体を見回してみると、思わず膝を叩いてしまうような“コラボレーション”がけっこう存在する。たとえばもともとは単体のレストランとして営業していたところ、...

「あっ、これってキョーヘーくんが出ていたやつですよね？」当コーナーが始まって登場いただいたみなさん、総数で80弱。現在はオートロック方式のビルにある方々に取材依頼をする際、いかにインターホン越しの説...

もう目の前は鶯谷町となる桜丘郵便局の前の通り。明治時代に西郷隆盛が馬車で明治政府に通った道だったそうで、“西郷通り”などとも呼ばれているこの通りは、車の往来こそ多いものの、桜丘...

いつでもどこでもなんにでも、“未知との遭遇”というのは心躍り、また不安なものである。わかりやすく当コーナーを例に取ろう。ある飲食店に取材の依頼をしに行くとして、それがそれまで訪...

「太ったシェフの料理はおいしそう」「大きな格闘家は強そう」突拍子もない出だしで恐縮だが、きっと間違いのない例である。痩身の一流シェフだってもちろんいるが（酒が飲めないソムリエだっている）、やはり恰幅の...

当コーナーでは当然のこと、桜丘の全域を回っているわけだが、一言で桜丘町内と言っても様々な“顔”がある。たとえばメインの一帯である桜通り周辺は多くの飲食店や販売店が並び、賑やかな...