1980年代頃アメリカやカナダで食事療法を研究する医師や専門家の間で有効成分を突出して多く含む食品に対して「スーパーフード」という言葉が 使われるようになったそうです。
はっきりとした食品の定義をしたものではなく一般の食品よりビタミン、ミネラル、クロロフィル、アミノ酸といった必須栄養素や健康成分を多く含む食品です。(日本スーパーフード協会より抜粋)
チアシード、アサイー、ココナッツ、カカオなどみなさんも耳にしているのではないでしょうか?
みなさん流行りに乗ってますか?
使いきれなかったり毎日のご飯に合わなかったりして買ってはみたものの。。。
なんて言ってる人が私の周りにもちらほら。
最近人気のものは鉄や亜鉛が豊富なものが多いですね。
今まで身近になかったのかしら?
雑穀はほどんどが精製されていないものなので食物繊維やミネラルやビタミンが豊富です。
特にキビ、アワ、ヒエは亜鉛が豊富です。
ご飯に混ぜて炊くだけ!こんなに簡単に摂取できるものはありません。
また納豆、味噌、蕎麦、甘酒、ひじき、海苔、梅干し、糠漬けなどは日本のスーパーフードです。
どうも、流行りものに乗りやすい風潮がありますが、海外から見れば日本食はとても魅力的。
だからこそ、昔ながらの食事は体に良いというものです。
これらは、日頃から慣れ親しんでいますので持て余すこともなく消費できますね。
分からなくなったときは原点に返る。
今日も、美味しく日本食をいただきましょう。