8月30日より公開の『クライマー パタゴニアの彼方へ』。世界のトップクライマーである、デビッド・ラマ が 3102mの断崖絶壁・パタゴニアにあるセロトーレを素手と命綱のみで登頂を目指す挑戦を追ったドキ ュメンタリー。
去る8月28日、その公開を記念して行なわれたイベントにて、デビッド・ラマのルーツであるボルダリングを、日本を代表する女性クライマー小林由佳の指導の元で、お笑い芸人「三四郎」の二人が初チャレンジ、その模様をどうぞ。
(開場=B-PUMP TOKYO 秋葉原店)
MC:今日は『クライマー パタゴニアの彼方へ』にちなみまして、ボルダリングジムへ芸人の三四郎のお二人、世界 のトップクライマーの小林由佳さんにお越しいただきました!
お二人(三四郎)はボルダリング経験ないとお聞きしましたが?
小宮:流行ってるとかは聞いたことあるんですけれども、やったことはないですね。
MC:小宮さんはすでに映画を拝見されましたか?
小宮:はい、見ました! えーと……あのクライマーがね……あのー……見たってやつキャンセルでお願いします! 見てませんすみません! 今売れかけなんで時間がないんです!
相田:やらしいな!
MC:相田さんのこの姿勢で、感想を語っていただけますか?
相田:まず垂直なんですよね、登る岩壁が! 90 度で、岩の切れ目を使って上を登ったりしているんで誰が見てもすごい!と感じると思います。
それから天候によって登れる時が登れない時があって、晴天でも氷が溶けて登れないこともあるんです。このチャンス逃したら 5年はもうタイミングがないとか。デビッド・ラマさん自身も運が良かったと言っていて、千載一遇のチャンスをものにした人でもあるんです。
MC:これが正しいプロモーションに参加する芸能人の姿です!
小宮:ボクは一人で呼ばれることが多いので、売れかけなので見る隙がないんですよ!
MC:初めて芸能イベントに参加されるということで、いつもと雰囲気は違いますか?
小宮:いつもは浅草東洋館でおじいさんやおばあさんがお客さんなのでまったく雰囲気が違いますね。
相田:浅草東洋館とここをくらべちゃだめでしょ。
MC:相田さんは映画を見ていただいたのですが、デビッド・ラマの夢を追いチャンスをつかむ姿勢を見て、芸人のお仕事をされているので勇気付けられましたか?
相田:明日『THE MANZAI』 の 2回戦なんですよ。大事な日なんです。確かにその前にこの映画を見させてもらって勇気づけられました。
小宮:大きな山に登るということに芸人としてもクライマーとしても同じことだと思うんですよね。高みを目指すというところで、シンパシーを感じました。ただ……『クライマー……』は見てはいないです!
相田:じゃあシンパシー感じるんじゃねえよ!
MC:見ていただきたいと思います!
【その後三四郎のお二人はクライマー小林由佳さんのご指導の下、見事課題にクリア! ボルダリングにハマった二人はモテ男を目指します!】
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「クライマー パタゴニアの彼方へ」プレミア試写会、主演&W杯チャンピオンのデビッド・ラマ&平山ユージが!
監督:トーマス・ディルンホーファー
出演:デビッド・ラマ、ペーター・オルトナー、トーニ・ポーンホルツァー、ジム・ブリッドウェル
2013年/オーストリア/10分/シネマスコープ/デジタル/原題:Cerro Torre/字幕翻訳:秋山ゆかり/字幕監修:池田常道
提供:シンカ、ハピネット 配給:シンカ 後援:オーストリア大使館 特別協力:MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN ? 2013 Red Bull Media House GmbH
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8/30(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー!