ヒマラヤ・アゲン!2011′-1

2011年10月末から11月にかけてネパールの地を踏んでから、さほど経っていないのだが、年が明けを挟むと、手帳を新しく替えたように記憶も彼方に後ずさりしてしまうようだ。

2010年10月に続いて2度目のネパール。ヒマラヤの山々と再会。あの深い谷と大地の刻印にまたお目にかかれるかと思うと、出かける前から思わず胸が膨らむ。何よりもドキドキはピサンピーク6090mのピークアタック。
なにしろ、2010年のヤラピーク5525m登頂時には、5000m超えしたあたりで呼吸困難で意識朦朧。気が付いたら酸素ボンベのお世話になっていたわけで、「ヒマラヤ」と言えば「=コダマの酸素摂取」ネタは、まるで定番になり果てた感。それより500m高いピサンピークの山頂をなんとか酸素なしで踏んで「酸素ネタ」から解放されたいと切に願うところなんである。

datin0321_01.jpg2011年11月11日午後4:30バンコク着
成田発0:20で4時間50分のフライト。すなわち、時差はほんの1時間ほど。

datin0321_02.jpgバンコク発10:30、ネパール着12:45着。
5時間のトランジット待ち時間、続くフライトが6時間25分。だるい時間だが、確か映画を数本、観ているうちにやり過ごした。もっとも今となっては何を観たのか、記憶が定かではないが。

datin0321_03.jpgネパール上空にさしかかった時、眼下にヒマラヤ山脈が雲海の上に顔を出していた。恐らく、あの最も高いのがエベレスト。スゴイ!!

datin0321_04.jpg夕食はカトマンズの繁華街のレストラン「kkkk」へ。登山者は必ず訪れるとされる有名どころ。天井から下がっていたり壁に張られていたりする仏陀の足型にはいずれも、登頂した山、登頂年月日、登頂者名やその感動の一言などが記されている。

datin0321_05.jpgビールはやっぱり、エベレストビール!
コースターも仏陀の足型。

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