中川翔子、デビュー10周年記念・写真集『ギザ10』発売！しょこたん「出産願望が激しくございます」「どん欲に活動していきたいです」と婚活宣言！ |

タレントの中川翔子が6月10日（日）、都内神保町の書泉グランデ・イベントスペースにて祝「ミス週刊少年マガジン」デビュー10周年記念・写真集『ギザ10』（講談社刊）の発売記念イベントを行なった。

会場につめかけたたくさんの報道陣にびっくりした様子で中川翔子登場――。
中川：私のような、このようなもののために……激しいっす!! 生きている実感でございます。こんなにもたくさんの方に来ていただき、十年間で過去最大でございます。AKB48選抜総選挙の上位に食い込んだかのような……よろしくお願いいたします。タイトルもこれしかないと迷わず決めた『ギザ10』。10周年という言葉の重みがのしかかってきますね。10年という、地球が10回公転したんだなって、ネガティブだった私がポジティブになって夢がたくさん見つかってきました。10年前と同じサイパンでの撮影でしたけど、同じはずの空が何十倍もキラキラと輝いて見えて、『ギザ20』、『ギザ50』と目指して頑張りたいと心にかたく誓いました。

MC：グラビアアイドルとして20年、30年と続けていかれますか？
中川：凄くやりたいです！少年マガジンにまさかのレベル27（27歳）で、またグラビアができたのでうれしいです。レベル27の自分なんて、もっとくたびれて離婚とかしてて、子供も3人くらい産んでいるんだろうと10年前は思っていましたけど、趣味も何も変わっていないので、もっとレベルをあげなきゃって思ってます。ギガワット20、バッカルコーン50みたいな……。水着もパワーアップしていきたいです。今回は胸の谷間にスカシカシパンを挟んだ写真がおすすめなので、ハイ!!

写真集からスカシカシパンを挟んだ写真を見せると、また報道陣からフラッシュがたくさん焚かれ、フォトセッションが始まり……。
中川：今日はこんなに凄くて人生の運を使い切ったんじゃないかなぁ〜（笑）。少年マガジンのグラビアに「おっきく育ちました」って書かれてたんですけど、スカシカシパンを挟めるくらいに（笑）成長できたのかなって思いました。太っただけかもしれないですけど（笑）。

MC：今回の撮影はいかがでしたか？
中川：10年前を思い返すと、母以外と初めて行った海外で、初日からいきなり水着撮影ですぐに胃腸炎になりまして……（笑）。寝込んで迷惑をかけてしまったことを、昨日のことのように憶えています。まったく上手に笑えなかったですけど、今回はやっと素直に笑えるようになっていました。心の底から、本当の笑顔が出せたんじゃないかな。

MC：10年経って、変わったことと、変わっていないことは？
中川：変わったことは夢が増えてポジティブになったこと。変わらないことは、ゲームが好きで母と二人暮らしでネコを飼っていて……ほとんど変わってない。……恋の噂がないことですね（笑）。

MC：27歳、大人の女性ですから恋の噂もあってもいい年頃ですよね。
中川：そうなんでございます。27という数字のアツが襲ってきます。あらゆる方の扱いが違ってきています。もう、子供のままじゃいけないんだと。ゲームとか絵を描くことは私の生き甲斐なので、変わらない部分と大人になっていかなければいけない部分と、ちゃんと見つめてどん欲に活動していきたいです。

MC：婚活宣言ですか？
中川：私の夢は、世界中でアニメソングを歌うことだけじゃなくて、最終的にはシャンソンを歌うことなので、『愛の讃歌（エディット・ピアフ）』などを歌うには、もの凄く愛を深く知り尽くした熟女にならなきゃいけないので……がんばります!!

MC：周りの人の反応は？
中川：この写真集をきっかけにグラビアの私を見ていただけたり、“しょこたん”ちょっと大人っぽくなったんじゃない？って声をかけていただいたりしています。

MC：大人っぽくなると、恋愛が充実しているのかな？って思いますが……。
中川：頑張らなきゃいけないですね！

MC：何歳までに結婚したいとかありますか？
中川：占いによると2014年に結婚することになっていますので、急がなくてはいけないですね。出産は2016年といわれています。この年になると周りで出産される方が増えてきましたので、出産願望が激しくございます。今だって5歳くらいの子供がいれば、「お母さんがポケモンの声をやっているんだよ」とか、「こんなに面白いゲームがたくさんあるんだよ」とか、オタクの知識がたくさんございまして……まだ産んでいないのに、子供用にマンガをセットで揃えたりしています。親子コスプレ用にいろいろ集めてもいます（笑）。

MC：新しく挑戦してみたいことは？
中川：今年は『ギザ10フィーバー』なのでアジアツアーという地球規模のイベントがあります。また、アニメソングを歌わせていただいたことをきっかけに、世界中の人とネットでつながりましたので、アニメソングを通して世界平和のための笑顔のきっかけになれたらいいなと思っています。北京語をマスターして、ヌンチャク技術も磨きたいです。そして、中野ブロードウェイで早くお店を開きたいです。お宝を展示して、私がコスプレをして接客するネコカフェです。

MC：写真集に、永遠のアイドル“純しょこ”からちょっぴりオトナな“艶しょこ”までとありますけど&he
llip;…。
中川：アゴたんっていうキャラクターがあります。今回、綺麗なアゴたんを撮っていただきました。
綺麗なアゴたんの写真を公開とともにまたまた、フォトセッションタイムに……。

MC：最後にメッセージを……。
中川：これまで、毎日応援してくださったみなさん、ありがとうございます。みなさんのおかげで10周年ここまで来ることができました。みなさんとつながった証が『ギザ10』という写真集に残っています。コンサート、ブログ等、これからもどん欲に頑張りますので、よろしくお願いいたします。

囲み取材後の握手会にはコスプレ等の衣装に身を包んだ熱狂的なファンを含む約1800人が集まり、会場を沸かせた。