MomiStyleでおなじみの、えんどうもみさんの『新作展』にお邪魔しました♪ 場所は、東京の大田区大森の閑静な住宅街の中にある『Gallery O2』。知らないと通り過ぎてしまう、そんな隠れ家的ギャラリーに足を踏み入れると、そこは別世界。クラシカルな室内はとても開放的で、『もみワールド全開』でした。
少し段差のある畳部屋は、爽やかな風が入ります。のんびりとしたくなりますね。
グランドピアノの上に、チュールのミニバッグと同素材のブローチ。
ミニバッグは、パーティー向きかと思いきや、意外や意外。とても丈夫で、ケータイやハンカチ等も入ってしまう優れもの。こちらも光にあたると、色々な表情を見せてくれます。チュールの部分は、輪になっていますが、真ん中をチョッキンして、リボン結びをしてもGood!! 輪のまま、小さく結んでポーチのように使ったり、バッグに着けたり、飾りベルトのようにしてもオシャレ度が増しますよ〜。
一番下は、一見『はりねずみ?』と問いたくなるような、そんな趣のブローチですが、これが化けるのです!! V字の洋服の中に入れて、キャミソールのようにみせたり、肩に着けてペットのように見せり・・。 ヘッドアクセサリーとしてもいいですね。もちろん、ナチュラルに着けてもOK♪ でもせっかくだから、周りが驚くような着け方をオススメしたいな。
もみワールドは自由なのデス。
カラフルベルベットのチョーカー風ネックレス。カジュアルにもシックにもフェミニンにも合ってしまう優秀なネックレスです。こちらは売れ筋商品で、作っても作ってもお嫁にいってしまうそう。ちなみに、編集長もお買い上げ〜♪
こちらは、ベスト風のネックレス。 レザーと石風ネックレスでフェミニンクール。横のリボンは、後ろでしばらず垂れ下げてもGood!!
付け襟風のネックレス。フックが付いてるので、長さが調整出来マス。フックの位置しだいでは、辛口にも甘口にもなる変幻自在の編み編みネックレスです♪
新作展では、個性的なブローチが沢山ありました。着け方によっては、オブジェと化し、「コレ、何?」と二度見したくなるような・・・キュートな作品ばかりです。軽い素材ばかりなので、洋服の一部とも見える着け方もいいですよ。幾重にも生地を重ね、いろんな素材の組合わせを楽しんでいる作品(右一番上)やコーンフレーク真珠を(花びら真珠)沢山使った珍しい作品。(右真ん中)
垂れ下がるタイプのブローチは、かばんやベルトなどと相性Good♪
制約がない大きさや形は、洋服によって、『スガタ』を変え、インパクトがあります。オシャレのポイントになりますね。
こちらのコーラルやターコイズブルーのビーズの編み編みブローチは、存在感大です。右はブローチとお揃いのリングです♪
右下は、光にあてると、七色に光るパールネックレス。原点でもあるテグスの作品(右下)は、ビーズとの組合わせで歩く度に表情を変えてくれます。よーく見ると、テグスは染められていて、透明ではなく、ブラック、グレー、ブルーetc..光の反射により着けている楽しさを教えてくれます。
オーナーの池田さんは、作家さんの魅力を引き出す力を持ってらっしゃる方でした。もみさんの作品は『オブジェ』と呼んでおり、幾通りもの角度からの目線で着けこなし方を教えてくれました。
時間がゆっくりと流れる『Gallery O2』へ、ぜひ足を運んで下さいね。