Play back 2012-5

9月1日〜9月3日
北穂高岳東稜→大キレット→小槍
小屋についてしばらくの後、雨が降ってきて、翌朝になっても降りやまず、従って、東稜クライミングは中止。ノーマルルートを北穂高岳山頂へ。


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雨の中を大キレットを渡って槍ヶ岳の肩の小屋・槍ヶ岳山荘へ。どうにか雨は上がってはいたが、岩がぬれていて、霧も出ているので小槍クライミングは中止。


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9月8日〜9月10日
剣岳八ツ峰全走
のはずだったが、天気予報は最悪。急遽、小同心クラックに変更。山を始めたころには、横岳あたりから小同心、大同心を眺めては「あんなところに人がいる」と感心し、クライミングに染まると「あそこへ登ってみたいな〜」と思い続けたのだから、それは嬉し、楽しなんである。


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9月12日〜9月15日
剣岳六峰Cフェース
のはずが、手違いで私が「アプローチシューズを履いて登山靴を手持ちでクライミングシューズを持っていかず」、Oさんは「クライミングシューズは持ってきたが、登山靴を履いて」というちぐはぐな状況で、Cフェースはできない、となり、源次郎尾根に変更。
ところが、登山靴で岩に乗るのは難しく、余分な体力を使い疲労困憊。取り付きからいくらも経たないうちに大バテ。本郷さん判断で敗退。「下向かない」「へこまない」「でないと怪我するよ」と発破をかけられたが、めためた落ち込んだ。
まあねえ、今から思えば、日程詰め過ぎだわね〜
ってか、この頃、登ってて「調子いい」と思える時は皆無。いつも調子が悪くて疲れていたような…


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9月25日〜9月28日
韓国・クライミング
いやいや楽しいのなんの!
韓国一人気のルートだけあって、概ねスラブの連続なんだが、乗り込むのにちょい苦心する箇所あり、切れ落ちた岩と岩の間を飛び越えるのが、泣きそうになるほど怖かったり、もうスリルも満点。取り付きから降りるまで、そこそこ時間もかかり、大満足クライミング。北海度に出かけるよりお手軽な韓国苦タイミング、また行きたい。何度でも行きたい。


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ただ…
3泊4日ずっと焼肉三昧、まっこり三昧ってのはいささか問題!「太るな!」っちゅう方が無理ってもんしょ!!


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