タイライフ最終編


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1月31日
午後3時にプラナン発ち、ということで、朝食後にシーカヤックにチャレンジ。

屋久島のリバーカヤックやら昨年もここで漕いだし、アタシは経験者だった。チアキちゃん(長男のヨメさん)はせんだって沖縄でやったというからタケちゃんとショーちゃん(長男の息子ら)も経験者。ケンタロ(次男)と次男の娘ら(アイちゃん、トモちゃん)は初体験。

ま、シーカヤックといったってリバーのみたいにスカート(浸水防のカバー)はくわけじゃなく、形状もボート然だから、そう操作が難しい訳でもない

ってなことで
いざ漕ぎいでよ!!



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▲どうも半島全体が鍾乳石で形成されているよう。潮に洗われてできた奇岩を見ながら。チアキ艇はなんと1年生のトモちゃん(真ん中)と幼稚園のショー(前)ちゃんがパドルを操っている。



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▲巨岩奇岩の間をすり抜けていく。写真左がアタシの艇。

ドカーン!
岩にぶつかって、上手く一発で岩の間を抜けられなかった。前に乗ってるタケちゃんがブーブー。後から侵入した本郷艇はスルリと抜けて行った。
写真右ケンタロ艇も後から入ってきて、アタシ艇を追い抜く勢い!
と思った瞬間!
なんと、ひっくり返った!ケンタロ艇がッ!!

うわッ!真っ青!!

カヤックはうらっ返しになったが、ケンタロと同乗のアイちゃんは、すぐにポカリと海面に浮かび上がってきた。
ライフジャケットって、ほんとにライフジャケットなのね!など妙に感心したりして。

「ビービー泣かないッ!」
安心したところで、泣いているアイちゃんをなだめる。なぜか、背が立たないところでも、ゼンゼン平気でスイスイ潜ったり泳いだりできるアイちゃんが大泣き!するぐらいだから、娘を落としちゃったケンタロパパだって内心パニクってるはず、泣かれるとますます慌てちゃうだろうから。

騒ぎを聞きつけて戻ってきた本郷艇。なんかコツがあるらしく本郷さんが片手でクルリと回したら、裏っ返しになってたカヤックがまた元に返った。
が、艇になかなか乗り返せない。本郷さんが艇を降りてアイちゃんとケンタロのお尻を押し上げてくれて、やっと再びの乗艇。
やれやれ~!

そこを抜けると外海なんだが
「案外な風で潮が巻いてるから引き返して入り江内で漕いでましょう」
ってことで方向転換。

しばらく楽しんだ後、下艇になった。


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▲シャワーして、昼食して帰路に就くためにテイルボートに乗り込む前にパチリ。アイちゃんのご機嫌も治って。それにしてもヤバイねアタシ。習慣性食い過ぎ症悪化の一途!コロコロ体型!!



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▲なぜテイルボートと呼ばれているかというと、エンジンが船尾に積まれていて、連動したスクリューが長いパイプ?の先についているから、「尻尾のようだね」ってんでtailboatとなったとか。



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▲ラコンカー・さよなら〜プラナン!また来年!!あ、来年も来る気になってるし!!



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▲クラビ空港で待ち時間に次男が沈して濡らしたお札を乾かしてる、の図。(左=写真) 
成田ランディング1時間前ぐらいの機内朝食。朝っぱらから食えね~!!!(右=写真)
夕方3時(タイ時間)から早朝6時(成田時間)まで、夜っぴいて移動は重労働。全員寝倒し!家帰って、また寝た!!

オシマイ…

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