今回、BLISS が紹介するアーティストは、
2015年春に熊本阿蘇で開催したBLISS WORLD復活祭にライブペインティングと歌で出演していただいた、画家＆歌手のARENA（アレナ）さんです。
このBLISS WORLD祭は、今まで開催してきた旅をテーマにした音楽＆食のイベントに古代の神話や日本の祭りをＭixして「祈り」をテーマしたBLISS流のお祭りです。
なぜ、復活祭が阿蘇での開催になったかというと、去年ふるさと熊本に帰省することが増え、阿蘇を中心に神社仏閣の神話の世界や村祭りに触れることが多くなり、幣立神宮という世界の人々の平和の祈りを古代から執り行って来た神社と宮司さんに出会い、そして多くの人々との出会いが続き祭りの始まりを感じさせられる阿蘇でBLISS復活祭を開催しました。
その出会いのひとりがARENAさんです。
ARENAさんは画家である父がオーナーの『オーディオ道場（阿蘇）』というアート村のカフェのアトリエで絵と音楽の活動をしていて、イベントの話からライブペインティングをお願いしたところ、この日は皆既月食の日で『月に祈りを』がテーマと告げると偶然にもARENAさんの新譜のメインソングが『月に祈りを』と言うことからエンディング曲として歌っていただくことになったのです。
そして、今後の祈りをテーマにしたイベントにも参加して頂けるとのことでこれからBLISSがサポートするアーティストのひとりとして11月11日（水）の代官山のカフェ『山羊に聞く？』で阿蘇野菜や鹿肉などを使ったメニューやBLISS流古代祭りを企画進行中！
これが東京でのBLISS復活祭となりますから、みなさん是非、お越し下さい！
★今回、BLISS・古閑氏とアーティストARENAさんに7月13日（月）、都内渋谷区の代官山『山羊に聞く？』で行われたイベント、代官山『D♭』にて、ひとこといただきました。
古閑：BLISS再始動として「祈り」をテーマにした、古代の歌やお祭りなども取り入れたかたちでのイベントを今年の春から開催しています。新しいBLISSとして今後進めていきたいと思っていて、昨日の名古屋のイベントもあわせて、今日のイベントなどは、本格的な活動に向けての序章といったところです。今日、ここでの反応が今後の活動への鍵になるだろうと思ってます。
ARENA：１歳になったころに紙と鉛筆に出会い、そのころから食べるより描くことが好きになっていました。小学校のころから、アーティストとして活動したいと思っていて、高校を卒業するとすぐに『オーディオ道場』で創作活動を始めました。演劇や音楽も同時期から始め、地元阿蘇を中心に、東京やイギリスなどでも活動しています。
絵を中心とした活動をしていましたが、３年前にあるアーティストの方と出会い、彼が作曲を担当し私が作詞を担当して、活動を始めました。
古閑：今後は、彼女の絵画と音楽をミックスした新しい試みをBLISS WORLDとしても展開していきたい。 ARENA：ようやく素材が熟成されて、これから本格的に始めようとしているところです。
ーーライブ終了後、ARENAさんからのコメント
ARENA：２回目の東京ライブ！
今回は東京で全く知らない人の集まるカフェイベントの中でのライブだったのでワクワクドキドキの中でしたが、温かい拍手が１曲目の間奏から聞こえてきたので、緊張がほぐれたのか笑顔で楽しく歌うことができました。３曲しかなかったのですがもっと聴いてみたいと今でもメールをいただけることで、11月11日のライブが楽しみになってきました。次は絵の作品の展示やプロジェクターで見せたり、サポートミュージシャンも色々と考えていますので、すごく楽しめるARENA WORLDになるかと思います。みなさんご期待ください！！
