第3回 森田醤油ほんとにほんとの正真正銘の生きてる「生」醤油!「生」醤油×「生」たまご=至極の「和食」TKG(卵かけご飯)を味わう!!!

そんじょそこらの「生」醤油とどこが違うか?!
島根県は奥出雲で醤油の醸造蔵を蔵を構える「森田醤油」のしぼりたて「生醤油」は2年ないし3年の熟成を経て樽から絞られた、そのまんまを瓶詰めしたもの。一度も火を挿したことがない。だから冷蔵便で送られてくる。ビンの中に込められた生きている醤油菌を守るためだ。


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▲3年熟成しぼりたて生醤油12本セット

当然、送られて来たら即、冷蔵保存!そうしてもなお開封後は発酵が進む。なにせ生きてるのよ!味が刻々と変わっていくのだ。スパーの棚に常温で並べられることは決してない。是非ともお取り寄せしていただきたい!!


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▲濃厚!だが、この地方独特のいわゆる刺身醤油とは一線を画している

大概の外国人は成田空港に降り立ったとたん「日本の香り」を感じるという。日本の香り、すなわち醤油の香りだ。そして海外から帰ってきた同胞たちが真っ先に食そうと欲する究極の和食がTKG、すなわち卵かけご飯。何を隠そうその「日本の香り」と究極の「和食」を合わせてみようというのがこの度の試み。Shoyu meet Egg!!!


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▲玄米+16穀を炊いたご飯

どうせ究極やるのなら、とことんやっちゃいましょう!ご飯は玄米+16穀、卵は鶏卵にいくらと明太子。山玉、海玉だ!


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▲究極のTKG!!!

不味い訳がない!
山玉、海玉の甘いコラボ、それらを支えて、馥郁(ふくいく)としかも密やかに自己主張する醤油の香りが鼻腔をくすぐる!
なんて幸せ!!
ま、しかし、TKGは他の器で卵を割って醤油とぐるぐるしてご飯にかけた方が旨いという気がする…

いやね、TKGと言わずとも、この醤油、ご飯に醤油たらしただけでも美味っしいのよ。ちょっとおかかなんか載せればもう、最高!
いわゆる「ねこまんま」ってヤツだ。
…えーイカの腹におまんま詰めたのを「イカめし」ってますが…
そんじゃあ、ネコまんまは?!
なんて常套話しはさておいて、、、
うんとゴージャスなネコまんまはどうだろう?!


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▲冷蔵でみつけた香味野菜。お好みで何でも!


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▲しらす。なくてもダイジョブ


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▲オカカ。これがあってこそのネコまんま

ここらが限度?
これ以上、エスカレートして「ネコまんま」の範疇から逸脱してしまうという失態は最も恐るべき事態には違いないから。


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▲ゴージャスなネコまんま

まずはそのまま具をほじりながら。次はお茶漬けにして、上から醤油を足す。
暑いお茶をかけた上に醤油を垂らしたらどうなるか?!
必ずや自らのアイデンティティを実感する!
Oh,I am the very Japnese!!!

Ps.
やっぱ、ごはんは白飯の方がよかったかもね〜

■商品
森田醤油 生醤油12セット5,184円
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■販売元
有限会社 森田醤油
〒699-1511 島根県仁多郡奥出雲町三成278番地
電話 0854-54-1065
http://morita-syouyu.com/

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小玉徹子(こだま あきこ)

ウェブサイト「あそびすと」で「編集長!今日はどちらへ?行きがけのだちん」連載
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