乙女のためのアパレル合同展示会ガールズ14  2013SS Exhibitionby 代官山ヒルサイドテラス B1F バンケット

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「かわいい / Kawaii」をキーワードに、個性かつ完成度の高い商材を提供する実力派のデザイナーを集め、最新コレクションをバイヤーやプレス関係者の他、一般のお客様にご覧いただく、アパレル展示会が、代官山ヒルサイドテラスB1F、バンケットで開催されました。
今回は、Big Upにも登場して頂いたaffettoさんのブースをピックアップいたします。

girls14_02.jpg レディースバスローブブランド『affetto(アフェット)』は、2010年春夏より誕生。今回は、affetto(アフェット)のデザイナー大角浩子さんにお話を伺いました。

バスローブブランドを立ち上げようと思ったきっかけは、傷心旅行で訪れたロンドンのステイ先のママがバスローブを日常的に着ていて、それがとても新鮮でオシャレだったことに衝撃を受けたこと。セクシーなものが好きだったこと。それと、日本ではバスローブがあまり日常的に浸透していないこと。の3つの理由から「日本に帰国したら何かはじめなくちゃ」と思いました。ロンドンには1ヶ月しかいませんでしたが、毎日がワクワクの連続。英語が苦手だったので言葉が通じなかったのですが、それが幸いして、相手が何を言ったのか考えるのも楽しかった。スーパーも日本とは異なるので、全てが刺激的。日に日に気持ちも上向きに。

当時は25歳。バイトを掛け持ちして資金を作り、帰国後1年でレディースバスローブブランド『affetto(アフェット)』をスタート。

「人はリラックスしていないと絶対にセクシーになれない」

他人の目を気にするのではなく、服を着るその人自身が健康的で快適でいいと思えればその人はすでに美しいのです。

girls14_03.jpg 今季の新作は、ベルべットのルームウェア。Aラインになっているので、とてもリラックス出来るアイテムです。affettoの特徴は、デザイン性と機能性、そして、生地の心地よさの3拍子が揃っているので、お部屋の中だけではなく、デイリースタイルにも活躍してくれます。2011年秋冬より、世界中から集めたヴィンテージ品を用いて、オリジナルリメイクドレスを手がけるライン『Special Vintage』もスタート。ヴィンテージ品は1点ものが多いので、気に入ったら即ゲットしてくださいね。
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今回の展示会でのコンセプトは? と訪ねると、「コンセプトからブレないこと」と応えてくれました。流行に左右されるのではなく、自分の身体の一部になるような心地よさ、女性にうまれてきた歓びを感じられる、そんなお手伝いをするのが「affetto」なのです。