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10月28日（金）に公開の映画『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』が主催する"第3回日本3Dメガネベストドレッサー賞"授賞式が10月18日（火）、都内、THE BAGUS PLACE パーティースペースにて行なわれた。
日本3Dメガネベストドレッサー賞とは、映画配給会社ギャガ（株）が3D映画市場を盛り上げるべく独自に行っているイベントで、その年話題になった人の中から「3Dメガネが似合う著名人」を表彰する。本作が最新の3D技術を駆使した超大作であることから、今回、映画『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』プレゼンツイベントとして実施された。

MC：みなさま、本日は"第3回日本3Dメガネベストドレッサー賞"授賞式にお集りいただきありがとうございます。（プレゼンターとして、GAGA宣伝担当執行役員の松下剛氏が登場し）それでは、受賞者の発表をさせていただきます。
まずは、政界部門より枝野幸男経済産業大臣です。おめでとうございます。どうぞ、お入りください（ここで、枝野幸男経済産業大臣のお面をかぶった、ＨＥＹ！たくちゃん登場）。

MC：ひと言、ご挨拶をおねがいします。

枝野（たくちゃん）：誠にありがとうございます。映画『三銃士』を見させていただいて、今の国民に大切なことではないかということを私の脳裏に焼きつけました。ただちに、この映画を3Dメガネをかけて見るということを呼びかけたいと思います。私からは以上です。なにか質問はありますか？（ややウケでございました）

MC：次の受賞者をお呼びしたいと思いますが、え〜、準備が整いますまで、しばらくお待ちください。（ＨＥＹ！たくちゃん、次の準備のために急いで降壇します）
MC：続きまして、文化交流界部門より海外の方をお呼びいたしております。チャン・グンソクさんです。どうぞ、お入りください（ふたたびお面をかぶった、ＨＥＹ！たくちゃん登場）。

チャン（たくちゃん）："マッコリ"ありがとう。3Dメガネドレッサー賞、スキ？　キライ？　スキ？　3Dメガネ、アイシテあげる。メガネドレッサー賞、嬉しいです。（似てたのかな？）

MC：素敵でしたね！　チャン・グンソクさん。続きまして、文化界部門よりマツコ・デラックスさんです。

マツコ（たくちゃん）：なにかさ〜、まあ〜、イイ映画よ〜。映画よかったわよ。ミレディがさ〜本当に悪いヤツなのよ。体つかって、武器もつかってさぁ〜、なんでも出来る女よ！　ほんと女子アナよ！　野球選手と結婚すればいいわよ。でも三銃士の3人はいい男なのよ。飛び出してくるとき、ドキドキしたもの。あんたたちと違うところ見てるから私。悪いけど、ぜんぜん違うところ……。脇とか見てるから！　3Dで、あんたたち観なさいよ！

MC：続きまして、経済界部門よりスティーブ・ジョブズさんにお越しいただきました。先日、非常に残念なお知らせが届きましたが、この場限りということで登場することとなりました。

スティーブ（たくちゃん）：センキュー！　センキュー！　3D映画はレボリューション。3D映画もここまできたと思いました。この映画は敵も頑張る、味方も頑張る。これが、いい映画を作る法則。mac社をやめさせられて復活したときのことを思い出しました。

MC：ありがとうございました。そろそろまじめにまいりたいと思います。続きまして、芸能部門より、先日幸せな話題を提供してくださった、安めぐみさんです（これからは本人の登場です）。

安：この度は、素敵な賞をいただきありがとうございます。

MC：3Dメガネをかけずとも幸せオーラが飛び出して見えますね！　今日は、ミラ・ジョヴォヴィッチが実際に着用していた衣裳を着ていらっしゃいますけど、いかがですか？

安：素敵な衣装で、うれしくて興奮しました！　でも、この衣装を着てはアクションは出来ないなってくらい重いんです。

MC：映画で印象に残ったシーンはございますか？

安：ミラの悪女っぷりが観ていてゾクゾクしました。美しいドレスが何着も出て来て、そこも見どころです。アクションシーンや剣さばきがすごくて、始めから最後までドキドキしっぱなしでした。見終わったときに、爽快でスッキリする映画です。

MC：ありがとうございました。続いて最後となります。スポーツ界部門兼特別賞より、日本でもっとも有名な三銃士、『新生闘魂三銃士』の武藤敬司選手、蝶野正洋選手、橋本大地選手です。

武藤：『三銃士』はチームワークで平和に導いていきますが、俺たち『闘魂三銃士』はチームワークがよくなかった（笑）。「皆はひとりのために、ひとりは皆のために」というセリフがありましたけど、俺たちは「一人は一人のために」でしかなかったからな。

蝶野：『闘魂三銃士』と言われていたけど、『三銃士』の内容は今まで知らなかった。この映画で初めて知りました。我々の三銃士は最悪だったね（笑）。

橋本：3D映画を観ることが初めてで、あたふたしました。でも、奥行きがあってすごく楽しかったな。父親が元々『闘魂三銃士』だったので、僕はどちらかというと"ダルタニアン"かなと思います。彼から勇気をもらえたので、これから『新生闘魂三銃士』として頑張っていきたいと思います。

MC：ありがとうございました。それでは受賞者の方にあらためて登場していただきフォトセッションとさせていただきます。（最後に記者から安に「気分はMAXになってますか？」の質問に「そんな感じです」と、幸せMAXなご様子でした）