BigUpコーナーで紹介の、料理とワインと音楽の店『ぶらいち』が6月からランチを始めました。
メニューは3種類。2種類の丼を交互に、カレーライスを毎日販売。
設備の都合で1日10食限定販売ですので、時々売り切れになることがあります。
【営業時間】
ランチタイムは11:45〜13:30(オーダーストップ)まで、ただし売り切れ御免。
【メニュー】
月・水・金があさり丼、火・木がステーキ丼、カレーライスは毎日です。
またサイドメニューとして、その日の煮物またはサラダを各100円で販売。
【商品説明】
★あさり丼………江戸人のソウルフード、ふっくら浅蜊のぶっかけ飯
ご飯にもみ海苔を敷きつめた上に、少量の酒と醤油でサッと煮た浅蜊のむき身をドバッとかけ、針生姜を添えたものです。余分な味付けを一切せず、浅蜊のうまみを堪能していただけます。
★ステーキ丼………絶〜〜〜っ対お得!シャキシャキレタスにお肉がドン!
ご飯にレタスのざく切りをたっぷり、オーストラリア産牛肉のももステーキ80グラムをドンっと乗せました。ちょっとスパイシーな醤油ベースの自家製赤ワインソースが決め手です。
★カレーライス………懐かしい味を再現。昭和の味、町の食堂のカレーライス
○○カレーと言わずに敢えてカレーライスと言うところが昭和です。豚コマ、人参、玉ねぎ、じゃがいもを、小麦粉とカレー粉を炒めた自家製のルーで煮込んだ黄色いカレー。まっ赤な福神漬を添え、ウースターソースをかけてお召し上がりいただきます。
カレー粉は銀座の老舗「ナイル」で使われている、「インデラカレー」を使用しています。
【価格】
全品500円、お持ち帰り可能(サイドメニューを除く)。店内でお召し上がりの方にはみそ汁をサービス。
★★★カレーライスについてひと言★★★
現代ではたくさんのカレールーが発売されていて、家庭でも簡単に専門店のようなおいしいカレーを味わうことができます。また、インド料理店では本物のカリー料理を食べることもできます。
ぶらいちは洋食屋でもカレー専門店でもないので、本格カレーを作るつもりはありません。そこで他店には無い味として、私たちが子供の頃に食べた、懐かしい味の再現を試みました。 カレーとして美味しく作ることは可能ですし、事実最初に作ったものはそのままで十分美味しくできてしまい、ウースターソースと言う昭和を再現するには不可欠な調味料の必要がありませんでした。
そこで、美味しさの決め手となるうま味やコクをわざと抜き、ウースターソースと甘い福神漬を一緒に食べることで完結するように、敢えてひと味足りないルーを作りました。
「えっ!?ソースかけるんですか?」「おぉ、昔はソースかけて食べたよなー」といった、「三丁目の・・・」的な話題になれば狙い通りです。
『ぶらいち』
東京都目黒区目黒3-1-2
平日 19:00〜26:00 日祝日 18:00〜24:00 水曜定休
HP:http://buraichi.blog39.fc2.com/
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