風邪に負けない体を手に入れる

tomoka_1510_01.jpg気温差のある毎日が続いています。先日電車に乗ったときに、あまりにも咳をしている人が多くビックリしました。季節の変わり目のちょっとした油断で風邪をひきますのでご注意くださいね。あっという間の11月、これから年末に向け忙しくなる中今年は特にインフルエンザやノロウイルスの流行も早く、乗り切れるか心配な人もいるのでは。いつまでも朝から冷たいものや、体を冷やす南国のものなど食べてはいませんか? 体温と免疫力の話しを聞いた事があると思います。体温が36.5℃〜37℃くらいが健康的な人の体温といわれています。
体温が上がると血流がよくなり白血球が活発に動き、体内のウイルスや細菌をやっつけてくれます。悪くなると血流が停滞するので、活発に動かず細菌に負けてしまうのです。私も以前は35.8℃何故かちょっとか弱そうなこの体温が気に入っていました。食事や運動により今ではちょうどこの36.5℃〜37℃の体温です。難しいように感じますが、そんなこともありません。想像してみましょう。朝から冷たいものを体に取り入れるのと温かいものを取り入れるのとどちらが温まりますか?答えは簡単ですね。

tomoka_1510_02.jpgただ、温度のことだけでなく冬に夏野菜を夏と同じように、南国のものをそのままいただいたりしていると、やっぱりそれも冷えにつながります。バナナはオーブンで焼いて食べたりトマトは煮込んでつかったりそんな気遣いが冷えを解消し、風邪をひかない体づくりの一歩です。また、満腹だと臓器が消化にエネルギーを使います。腹八分にして活発に動ける体内にすることも大切なことです。風邪もひかず、インフルエンザワクチンも不要で医療費もかからず経済的。私はゴロゴロっとした野菜をたっぷり入れたお味噌汁が朝のお供。体は温まり、野菜から糖も入り脳も動き、噛むことで目も覚めます。これからの季節にお試しください。
tomoka_1510_recipe.jpg