Momi Style でおなじみのえんどうもみさんが、10月1日（月）〜10月3日（水）に北野アームス7F（東京都千代田区）、ギャラリー佳風にて開催した「チャリティーサロンTRINITY」に参加しました。
ザ・ボランティア’95（代表・フェルケル寿々栄氏）が支援しているフィリピン貧困地区サンボアンガの女性達の手作り品を販売し、自立へのお手伝いができたら……という思いで今回の企画をされたそうです。
もみさんのブースサロンは2部屋に分かれていて、ひとつは4ブース。もみさんは3Dアートの須永さんと同じお部屋で、コチラは2ブースでした。 
人気商品のスタシオンやタトゥー、ベストなどもありました。
3Dアートと木の実デコレーション(ザルツブルガー)の須永さんのブースザルツブルガー（スパイスと木の実で作るヨーロピアンアート）の須永さんの作品は、クラシカルで存在感があります。 
SKCの編み物のブースSKCとは昨年12月から活動されているクラブで、宮城県南三陸町の戸倉地区にある「自然の家」仮説住宅に住む“かあちゃん達”によって結成されています。上智大学在学の大西さんが現地に行き、編み物をしている人達を見て、何か販売につながるものはないか……と思ったのがきっかけで、現在たわしやTシャツのハギレを編んだバスマットなどを作るようになったそうです。震災によってバラバラになった地域のコミュニティの再生や構築を目標として“かあちゃん達”が集まり、親睦を深めています。ちなみに「MADE IN 南三陸」のタグは、多摩美術大学のグラフィック科の生徒さんがデザインしたものです。
この他、コットンパールやドライフラワーのオブジェ、和小物、アジアの雑貨、ハワイのセレクト品、フィリピン女性の手作り品など、様々な商品や作品がありましたが、最終日にはすべて完売したそうです。今回うかがった『北野アームス』は、クラシカル調の長期滞在型アパートメントホテル。落ち着いた雰囲気の中、時間がゆっくりと流れ、居心地のいい空間でした。
チャリティーサロンTRINITY
主催 岡本芙蓉 小池佳子
チャリティー
○フィリピン貧困地区サンボアンガの女性を支援 <支援団体／ザ・ボランティア’95>
○SKC(宮城県南三陸町の“かあちゃん達”で結成しているクラブ)のニットプロジェクトに寄付
<支援団体／墨田区発復興支援団体「ガクつな」>