ここ最近、桜丘の多用なエリアの飲食店を紹介しているが、もっとも集中しているエリアは桜通りと中央通り。このふたつの通りを繋ぐ一帯"桜丘お食事アベニュー(勝手に命名)"からは「つまみや7・14」や「あいびき桜丘店」にこれまで登場いただいているが、今回は桜通り側の角にある『イタリアンダイニング NALU』にお邪魔してみよう。
イタリアンのお店だけに"NALU"とはイタリア語……かと思いきや、実はハワイの言葉で「波」。これは桜丘の地に『NALU』をオープンして10年となったオーナー・小島さんがサーフィン愛好家ということで名付けられている。休日の小島さんは"NALU"を求めてサーフボードとともに海に出かけていくそうで、お店にはサーファー仲間のお客さんが勢揃いすることも珍しくないとか。アプローチの敷石を囲むのも浜辺の砂であったり、目を凝らせば店内のインテリアからも海外の海を思わせるものが並んでいる。小島さん、根っからの海好きなんですね。
店名こそハワイの言葉でも、登場する料理はもちろん本格イタリアン。見た目もおいしいオススメの料理は言葉よりも下の写真で召し上がれ。あ、"海"と聞くと鮮魚を使ったアクアパッツァ(1800円)なんかも気になりますが、そちらはお店での邂逅をお楽しみに。これらの料理を濃い目が揃うボトルの白ワイン(4800円〜)、赤ワイン(4300円〜)と合わせれば、幸せなイタリアンディナーとなること間違いなし(グラスワインは日替わり)。
「桜丘は渋谷なのに渋谷っぽくない、下町な感じですね」(小島さん)
そんな下町の地下に佇むイタリアンで、どうか楽しいひとときを……。
Q・桜丘とは?
「出会いの街、だと思います」
シンプルな店内ですが、見渡すと海のものが沢山ありますよ〜。波の音が聞こえてきそうだ☆
こちらは、貸し切り状態の店内デス。
大きなエキシビジョンには、サーフィンの映像も流れるそう。
サーフィン好きのオーナーだけあって店内には、海や波の絵がい〜っぱい!!
入口横の貝殻も、海で拾ってきたものだそう。自然が溢れてる〜♪ふと上を見上げると『NALU』の雑誌が・・。お店の雑誌かと思いきや、サーフィンの雑誌でした☆
こちらはNALU自慢の海の幸群☆ 魚は中学校の同級生が築地で働いていてチョイスしてくれるそう。
魚は、香草焼きorアクアパッツァで 1500円〜
大海老のこう香草オーブン焼き 1600円
サザエと海老のガーリックバター 1100円
マルゲリータ
950円
ピザは、生地にこだわりがあって、
フランスパン専用の準強力粉で作ってマス。
この粉だと、
焦げた所も美味しくなるよ〜。
ぷっくり、もっちり〜♪
大つぶアサリの
白ワイン蒸しor
ガーリックオイル蒸し
850円
とにかく、粒がものすごーく大きくてびっくり!!
ひとつぶでも、食べごたえがありますよ〜
ワイン(ボトル)
白 4800円
赤 4300円
グラスワインは日替わりのみデス。
本日のグラスワインは
黒板でチェック、チェック〜♪
【今回の桜な人々】
イタリアンダイニングNALU
小島 宏一郎さん
〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町17-9
第2昭和ビルB1(マップ)