思い出の地？！ | これが Momi Style

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＜思い出の地？！＞

今年の秋は何だか忙しい。
考えてみれば、春夏は2月頃から始まって6月か7月まで。秋冬は9月から12月なので断然秋冬が短い。
そこに同じ位のボリュームで予定を組むので忙しくなるのだが、それにしても予定が立て込んでいる気がする。ブツブツ…

その合間を縫って少し足を伸ばして来ました。こんな時こそ切り替えが大切ですから。 …！
初秋の空は雲が面白く、毎日楽しめます。この日も明るい曇り空。ドライブには最適なお天気。
途中、地物の野菜を買ったりするのもお楽しみ。何でこういうのって美味しいんでしょう？特別な種類と言うわけでもないのだと思うのですが、多分新鮮なのでしょうね。
幾つもの場を通るのですから、それを見越して早めの収穫。すぐに食べれる状態まで大地と繋がっていた物は違いますね。
地元の人たちに混じって、思わずあれこれカゴに入れてしまいました。

予定外でしたが、思い立って "石の教会" へと足を伸ばしました。
ここは私とって思い出の地。
…って、ここへ来たのは初めてですが。
もう10年位にはなるのでしょうか、mireiちゃんがここで結婚式を挙げたのは。
"光と緑と水と石の教会" でこだわりの式。ドレスも所謂ウェディングドレスではなく、mireiちゃんらしい、そしてこの場に合ったドレス。私が思い描いたテーマは"元気な妖精"
スウィングするバレリーナレングスのドレスが嬉しい気持ちでリズミカルに踊り、今にも飛び立ちそうだったことでしょう。
写真で見て、光に包まれた教会は何と美しいんでしょうと思っていました。
今回実際に入ってみて他にも、繊細な石組みの壁が美しい事や、光を抑えた地下から狭い入口を経て、光溢れる地上の礼拝堂へと入るアプローチ、そして落ち葉の落ちる音までも取り込むであろう自然への溶け込みを感じました。
あの寒い早春に奇跡的に晴れ渡り、光溢れる中弾ける笑顔で幸せを噛み締めたmireiちゃんのお手伝いを出来たのは良い思い出です。
こうしてここを歩いたんだなぁ、と思いながらニンマリしていました。
大雪の日、お母さんと1日かけて打ち合わせして夜までずれ込み、雪明りの中歩いて暖かいお蕎麦を食べに行ったこと、ご主人が結婚する妹さんへ贈ったbijouxをmireiちゃんが借りてsomething blue に丁度なったこと、お母さんが持っていたbijouxをご主人のタイピンにつけてあげたら気に入ってしまった（らしい？）こと、沢山の楽しい思い出が蘇ります。
思いがけず、素敵な休暇となりました。
さ！次♪

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