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<まだまだ追っかける…白い森にて>


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このところ続いている "真珠に注目!"
だって真珠が好きなんだも〜ん♪
と言いますか、真珠はあまりにも色々あって しかもその違いが肉眼で分かりやすいのでつくっていても、身につけても楽しいこと。
基本的に品格のものですが、それをどう日常のものとして引き寄せるかがたまらなく面白いのです。
殆どの方が持ってらっしゃいますよね、アレ。
何かの時に役立つ白い真珠のネックレス。時には3点セットで。
日本人としては、喪の時 真っ黒な喪服を纏うのと同じくらい常識になっている真珠のネックレス。この常識が浸透し過ぎて、どうも身に付け難いものとなってしまいました。
もちろん晴れの場にも活躍するのですが、真珠は意外にも人目をひくものでもあります。
道行く人が "どちらへ?" と言っているようで気が引けてしまい、ついついしまい込んでしまっているお話しはよく聞きます。 あ〜、勿体無い。それぞれに思い入れや思い出のある真珠なのでしょうに。
かと言って、ものを知らない若い子ちゃんみたいにやたらと付けるのも…
真珠の品格を保ちながら、日常のものにするにはどうしたら良いのか?
そんなこんなで、相変わらず真珠を追い掛け回している私なのであります。


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青葉台のギャラリーa はもう何年目になるのでしょうか。
作り込まれてはいないけれど、何かをしたくなる白い空間。
真珠に合う空間とは?
静けさと清潔感に満ちた空間。
一見、時が止まっているようで、実はゆっくりと動いている。
少しづつ時が進み、日が照り 風が吹き、影が周って移ろう。
死んでいるのではなく、生きている。

白いシャンデリアから森の木漏れ日のような光が漏れ、白い大きなテーブルの二次元的空間が立ち上がって三次元に広がる心地良さ。
夜にはシャンデリアだけの明かりを残し、月明かりのように幻想的でした。


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そんなギャラリーに私はお気楽なスタイルで出かけます。
でもキーワードは清潔感とリラックス。
付けている真珠は重ね付け。
実は自分でも気付いていなかったのですが、ここ数年 小さな真珠や長いチェーンのプチペンダントを3本くらい重ねて付けていることが多かったのです。
少しづつリズムの違うのもを重ねていくことで、不思議と緊張感がほぐれていく気がするのです。1本だけで付けるのとは違います。リズムの違うというのがミソな気がしますよ。
何故か私より周りの方々の方が先に気付かれて、重ね付けを始められました。
私、イカンデスネー。
この重ね付けを考えるのって面白いです。色々実験をしながら、へぇ〜、へぇ〜。

皆さんと楽しんだ2週間はあっと言う間に終わってしまいました。
すっきりとしたお気に入りの空間も消える日が来たのです。
一抹の寂しさを覚えながらも手は黙々とお片付け!
みるみるギャラリーは空となり、最後に白いシャンデリアを降ろします。
空になったギャラリーには又、次のつくり手が新しい空間をつくり上げることでしょう。
そして私もまた次へ! 後ろ髪を引かれてはいけないのです。
来年、青葉台はJIKE STUDIOです。楽しみですが、膨大な準備に今からクラクラしますね。

次は季節の最終、広島へ!
あと1週間も無い!!どーする!?


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