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それは、ある少年のひとことから始まる……
「海ってなに？」
製作費70億円、構想10年、撮影期間4年間、世界50カ所、撮影70回。最新の映像機材で捉えた奇跡の瞬間が、圧倒的な迫力で見る者すべてを神秘の深海へと誘い込む……。
『アース』、『ディープ･ブルー』を超える、史上最大のドキュメンタリー『オーシャンズ』。映画にちなみ、魚たちがたくさん集う横浜・八景島シーパラダイスで、最年少演歌歌手さくらまやちゃん（11歳）が熱唱しました。

可愛らしいピンク色の着物で現れたまやちゃん。青色の水槽とのコントラストがとても美しいです。まずは、紅白でも披露したデビュー曲『大漁まつり』を“オーシャンまつり”の替え歌にして、5万匹のイワシの前で熱唱。

まや：あけましておめでとうございます。今日は映画に合わせて『大漁まつり』ではなく“オーシャンまつり”を歌いました。イワシのバックダンサーの前で歌えてうれしかったです！ 　今日はイベントに合わせて、イルカの髪飾りをしてきました。

Ｑ：映画はいかがでしたか？

まや：『オーシャンズ』にはイルカやカメやペンギンなど可愛い生き物がたくさん出てきました。この映画を見て、私も環境問題に取り組みたいと思いました！　エネルギーをたくさんもらえる作品です。実は、私も家でスッポンの卵を温めているんですよ。大きくなっても食べません!!

Ｑ：今年はどんな年にしたいですか？

まや：今年の目標は「寅ィ（トライ＝Try）」です。私は今年寅年の年女なので（笑）、いろいろなことに挑戦したいですね。去年に続いて、今年も全国キャンペーンを行ないたいです。行ったことのないところに行って、いろいろなところでおいしいものを食べたいですね。

Ｑ：年末年始はどんなふうに過ごしましたか？

まや：宿題を初日に全部終わらせました！　紅白歌合戦の出場は目標だったので、とってもうれしかったです。紅白でさかなクンの前で歌うのも、今日の魚の前で歌うのも楽しかったです。今日は仕事はじめだったのですが、今年もいろいろことに「寅ィ」してがんばります！