ディズニーが贈るラブストーリーの原点であり、頂点である『シンデレラ』が、比類の映像美で完全実写化。誰もが知っている、ガラスの靴、カボチャの馬車、シンデレラがプリンセスへと変身する魔法のシーンなどが、最新の特殊効果技術でアニメーションを超えた圧倒的な映像で再現されている。時を超えて愛される『シンデレラ』のロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる"奇跡の愛"が感動的に描かれた作品。
この話題作『シンデレラ』のMovieNEX発売を記念したトークショーが、９月１日（火）に、都内目黒区の代官山鳳鳴館（ほうめいかん） で行われ、モデル＆タレントのダコタ・ローズとタレントのIVANが登場。
ダコタ・ローズは、シンデレラをイメージしたきらびやかなドレス、IVANは王子をイメージした凛々しくゴージャスな、どちらもこの日のために作られた衣裳で現れた。
まさに、"現代のプリンセスとプリンス"ともいえるふたりに、作品の魅力をたっぷりと聞きながら、9月19日に20歳の誕生日を迎えるダコタんに、IVANからのサプライズ・プレゼントも登場した（！？）スペシャル・イベントとなった。
MCの声掛けとともに、階上の扉が大きく左右に開くと、美しく豪華な衣装を身に纏ったダコタ・ローズとIVANが登場！ダコタは、シンデレラをイメージしたブルーのドレス。後ろはたっぷりとした長さがありながら、前は膝上丈でダコタさんの美しいスタイルをさらに際立たせるデザイン。IVANは、白の上衣にブーツ姿というクラシカルなプリンス風スタイル、ダコタを優しくエスコートしながら大階段をにこやかにゆっくりと降り、まるで本物のプリンスとプリンセスのような装い。カメラのフラッシュが止まない中、MCの第一声はもちろんこの衣裳について。
ーMCから衣裳についてのポイントを聞かれると……
ダコタ：本当に素敵なドレスで、実写版とアニメーション版の良さが出ています。スカートの前の丈が若干短めなのが可愛らしい感じです。
IVAN：ノスタルジックなイメージで素敵でしょ。マニッシュなイメージの王子様ですね。
ー続いて、アニメーション版の『シンデレラ』と今回MovieNEXで発売となる実写版の『シンデレラ』の名シーンをそれぞれ観ながら、作品の魅力について語った。
★名シーン１：ドレス変身シーン 〜シンデレラが美しいドレスに変身
ダコタ：アニメーションのこのシーンは子供の頃に観て綺麗でビックリしました。何度も観ましたよ。
IVAN：実写版で一番好きなシーンで、見入ってしまいます。ドレスの動きがもはやアートです！
★名シーン２：舞踏会シーン 〜王子とシンデレラが再び出会い、王宮の舞踏会でダンスをする
ダコタ：実写版では、主演の二人がダンス初心者だったとは思えないくらい良いですよね。
IVAN：王子の腰グイがときめきます！腰グイの時のシンデレラの表情も可愛いですね。
★名シーン３：階段シーン 〜12時の鐘が鳴り、急いで階段を駆け下りるシンデレラがガラスの靴を落とす
ダコタ：アニメーションは、大人になってからは理解できたのですが、子供の時によく意味がわからなくて、二人が離れてしまうのがとにかく悲しかったです。
IVAN：実写版は、このシーンも含めてガラスの靴にフィーチャーされているシーンが多くとても嬉しい！
★名シーン４：ガラスの靴のシーン 〜シンデレラに靴を履かせるシーン
ダコタ：実写版は、とにかく王子がかっこいいシーンです。シンデレラも可愛くてキャスティングは完璧だと思います。
IVAN：アニメーションは違うのですが、実写版はではガラスの靴は王子が履かせてくれるので、感動して泣けてきます！
続いて、9月19日に20歳の誕生日を迎えるダコタへIVANからサプライズ・プレゼントとして、なんと特製のバースデーケーキが登場！！
IVAN：ナチュラル・フード・コーディネーターの資格を持っているので、豆乳を使用したり、有機のブルーベリーを使用したり。ケーキの素材にこだわってみました！
ダコタ：こんな風にお祝いされたことは初めてで本当に本当にうれしいです！！（と、目にはうっすらと涙を浮かべる）
その後、フォトセッションが行われ、イベントは幕を閉じた。
『シンデレラ』【実写版】
MovieNEX発売中／デジタル配信中
©2015Disney
発売/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
『シンデレラ』【アニメーション版】
ダイヤモンド・コレクション MovieNEX 発売中
デジタル配信中
©2015Disney
発売/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
★公式サイト：disney.jp/cinderella
【実写版】『シンデレラ』 ストーリー
貿易商の父と優しく美しい母の愛情を一身にうけ、幸せな子ども時代を過ごしていたエラ。しかし、母が病に倒れこの世を去り、仕事で長旅が多い父は、エラをひとりで家に残すことを忍びなく思い、新たな妻を迎え入れるが、旅先で父までもが帰らぬ人となってしまう。すると、まま母と姉たちはエラに辛くあたるようになり、山のような仕事を言いつけ、屋根裏に住まわせ、召使のような扱いをするように・・・。寒さに耐えられない夜、ぬくもりの残る居間の暖炉の前で眠ったエラ。翌朝、顔に暖炉の灰をつけたまま働くエラを、姉妹は"灰まみれのエラ＝シンデレラ"と呼び、大笑いする。
残酷な仕打ちに耐え続けたエラだったが、涙を抑えきれず家を飛び出してしまう。森に馬を走らせたエラに、城で働いているという"キット"と名乗る青年が声をかけてくる。彼と話すうちに自然とエラは笑顔を取り戻していた。彼は「また会おう」と言い残し、城へ帰っていった。
ある日、城で王子のお妃選びの為に国中の未婚の女性を招いての盛大な舞踏会が開かれることに。
エラは「キットに会えるかもしれない」と考え、亡き母のドレスを着て参加しようとするが、まま母と姉たちにドレスを引きちぎられてしまう。希望を失いかけていたエラの前に、フェアリー・ゴッドマザーが現れる。
彼女が魔法の杖を振ると、カボチャは馬車に、トカゲは御者に、破れたドレスは美しいドレスに、そして、履きなれた靴は、光り輝くガラスの靴に変わった。
「魔法が続くのは12時まで。さあ、楽しんでおいで」。エラはキットに会うために、お城に向かうのだった……。
