映画『リアル鬼ごっこ』トリンドル玲奈、篠田麻里子がニコニコ超会議2015にまさかの参戦!

20150427news2_a.jpg園子温監督最新作、映画「リアル鬼ごっこ」がトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに迎え、7月11日(土)から全国公開となる。
公開に先立ち、4月25日、26日に開催されたの『ニコニコ超会議2015』にトリンドル玲奈、篠田麻里子がまさかの参戦! 松竹×松竹芸能ブースでのトークイベントや、ニコニコ超神社にて大ヒット祈願を行なった。
イベントでは、二人ともニコニコ超会議は初参加とのことで、「いろいろと歩き回りたい!」と終始大興奮した様子で映画内容や撮影現場でのエピソードなどを語った。また、イベント後に参戦した超会議名物「ニコニコ超神社」では、ベルトコンベアを設置し、カメラの向こうにいる神様(視聴者)にお願いごとをして、相互にその反応を見るという仕組みの中、トリンドルと篠田は「『リアル鬼ごっこ』が大ヒットしますように!」と声をそろえてヒット祈願。突然の二人の登場に、場内はもちろん視聴者も騒然とする中、「かわいい!!!」「超会議に来てくれてありがとう!!」などと、二人に対し温かい言葉が多数寄せられた。
最後に、祈願を終えた二人は「映画館に観に来てください!一生のお願いです♪」(トリンドル)、「全国のニコニコ動画の視聴者の方も、絶対楽しめるので観にきてください!」(篠田)と感想を述べ、大盛況のままイベントは終了した。

20150427news2_b.jpg(撮影のエピソード)
トリンドル:運動は苦手だったので、過酷な撮影でした。なので、体力作りは徹底して、去年の12月の終わりごろから毎日約30分〜1時間都内を走ったり、体幹トレーニングをしたり、食事にも気を付けてました。
篠田:トリンドルちゃんがいちばん走るシーンが多かったよね! 私の場合はウェディングドレスでのアクションシーンが印象的でした。ウェディングドレスって当然アクションのために作られていないので、凄く動きづらくて……。だけど、だからこそドレスでキレッキレのアクションが決まればかっこいいなって思ってました。練習の時からドレスを来て行なっていたのですが、本番ではビリビリ破れて、結局3着ダメにしてしまいました。この経験を通じて、アクションで大事なのはリアクションだと強く思いましたね。経験のあるキックボクシングとは練習の仕方も違っていて、今はもっぱらアクションシーンでのリアクションの練習をしています。

(完成した映画を観た感想)
トリンドル:映画自体にも感動しましたし、私自身は撮影現場を思い出したりもして、ずっと泣いてしまいました。
篠田:今までの「リアル鬼ごっこ」とはまた違った、園子温監督の世界というか、脚本を読んだときに想像していた世界観とは違って映像化されていて、開始30秒ですごく引き込まれました。観ていて先が気になるし、何回でも観たい作品です。

(女子高生の制服を着た感想は?)
トリンドル:すごく可愛くて、着るのは初めてだったので嬉しかったです。街中で女子中高生を見てかわいいなと思っていたので。
篠田:懐かしいなあってしみじみ思いました(笑)。

(園子温監督との初タッグについて)
トリンドル:すごく優しい方でした。今年の1〜2月での撮影だったのでとても寒かったのですが、監督がヒーターとか毛布を持ってきてくれたり、とても気を配っていただいて、本当に優しい方なんだなって驚きました。
篠田:お会いするまでは怖いイメージを持っていて、初対面の時は監督曰く「人見知り」とのことで全然目を合わせていただけなかったんですが(笑)、だんだん撮影回数が重なるごとにいろいろな面白い話をしてくださって現場が本当に楽しかったです。

(初体験となるニコニコ超会議2015に参戦した感想)
トリンドル:初めて来ることができて嬉しいです! 実は来てからまだ5分しか経ってないですけど(笑)。
篠田:入ってくる時、外でまだ並んでいる方がたくさんいらっしゃって……、すごく待つと聞いて驚きました。今回も大盛り上がりで楽しそうな場所が多いですよね! 私たちもいろいろブースをまわりたいです。

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監督•脚本:園子温  原作:山田悠介「リアル鬼ごっこ」(幻冬舎文庫・文芸社刊)
配給:松竹、アスミック・エース (C)2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会  R15+指定
公式HP:realonigokko.com  FB:facebook.com/onigokkoeiga  twitter:twitter.com/onigokkoeiga