asobist.com

＜風と共に．．．始まりました＞

いよいよ始まりました！
が、嵐と共に始まってしまいました。秋のイベントは度々台風に遭遇しますが、こんな風にドしょっぱなからマトモに正面衝突！は初めてです。
朝7:00頃から搬入作業なのですが、デパートであんな凄い雨音を聞いたのはデパートの方々も初めてだと言っていました。

搬入の前日、一足早く銀座入り。この頃体力の温存と気持ちを整え準備する習慣がついています。今回は3連休初日とあって、随分人が多いような。秋の気配漂う銀座へ繰り出して来た…はずが、台風の影響でヒドく蒸し暑い。
あまりフラフラせず百貨店内でちゃっちゃと夕食を済ませ、食後のコーヒーはのんびりBVLGARIのテラスで♪ と思っていたら、何故かドアが締め切られ入れません。結婚式二次会か何かで貸切にでもなっているのでしょうか？
仕方なく向かいのCHANELテラスに初挑戦。雰囲気悪くないが、さすがCHANEL、お姉ちゃま方が目につきます。メニューも少なくてちょっとがっかり。
でも眺望は良かったです。右に五輪カラーに輝く東京タワー、左にスカイツリーはBVLGARIと同じく。東京タワーを目の前に座るカウンターがある事に後で気付き、これは良いかもと思いました。夜風に吹かれながら東京タワーを眺める。さてお飲物は？

朝の搬入はとても緊張します。まるで障害物競争。10:00のオープンまでに何が何でも整えなくてはなりません。直前まで頑張り、さてOpen！ あれれ、足元がサンダル? なんて感じです。
ヨロヨロになりながら滑り込みOpen。
長い一日が始まります。初日は搬入から合わせて13時間缶詰めです。

今シーズンのテーマは"華麗なるギャツビー"の世界観。私の勝手なイメージですが。
ギャツビーの嫌味なくらいなジェントルマン的イメージと、キャリーの女性が嫋やかで女性らしかった’20年代のイメージがミックスされています。

’20年代はそれぞれがはっきり別れていました。それが、男性らしい物を女性が取り入れる事により、より女性らしさが強調される効果を狙ったクロスジェンダーが登場。これは意外と古くから使われて来た手法でしょう。 今年は更に進化して女性らしさを狙ったものばかりではない気がします。レディライク、メンズライクに着こなしが仕分され更にクラシック、モダンも加わり座標をもって分析されたりしています。
しかし、コレクションを見たり、考えたりすればするほど分からなくなり、もはやどちらでもいいんじゃない？その辺りが微妙なミックスとなっているのが今であり、以前の様にメンズライクなスーツにレースやフリルのインナー＋ピンヒールという単純な組み合わせには留まらないのだと思います。何とも口では説明し難いのですが、今シーズン私がベストコレクションと思う ドリス ヴァン ノッテンが その辺りをうま〜く表現していると思います。
これを追いかけるのはなかなか難しい！

台風は大雨と突風と様々な予告による恐れを伴って日本を縦断し、東京では本体がお出まし以前のもったいぶりの割には "あれ？行っちゃったの" でした。その後は台風一過、素晴らしい空をプレゼント。涼しくて気持ちの良い夜がやって来ました。今日からは秋晴れでスッキリ！
さてさて、イベントも本格始動です。

☆*:.｡.☆*:.｡. イベント情報 ☆*:.｡.☆*:.｡.

えんどう もみ　2013 Autumn Collection
—ジェントルレディ　meets　ハンサムウーマン—

私たちを虜にするジェントルテクスチャー
私たちを輝かせるハンサムウェア
チョークストライプ、ツィード、とろけるサテン
古の煌めき、グラマラスビジュウ・・・

銀座松屋　1階　スペース・オブ・GINZA
9月15日（日）−24日（火）　ワールドジュエリーフォーラム
ウェルカムドリンクサービス（15日と20日・各日18時より）

MAD Tea Party ダンス・ダンス・ダンスの様子はこちら
松屋銀座2013 Spring Collectionの様子はこちら
momi2012 in Wa2の様子はこちら
チャリティーサロンTRINITYの様子はこちら
松屋銀座2012 Autumn Collectionの様子はこちら
松屋銀座 2012S/S Collectionの様子はこちら
ギャルリー　ワッツ『えんどうもみ展』の様子はこちら
Gallery O2『えんどうもみ新作展』の様子はこちら
松屋銀座 2011 A/W Collectionジュエリーフォーラムの様子はこちら
前回の企画展『盛装ピクニック』の様子はこちら
松屋銀座イベント取材風景はこちら

Tweet

えんどうもみProfile　Back Number