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<サンドリヨン…時計の精>
サンドリヨンに登場する時計の精。
バレエでは12人の小さな子供たちが踊っていました。時計の中に住む小人のイメージなのでしょうか?なぜか昔から時計と小人は相性が良いみたいです。
時計の精が登場する音楽をプロコフィエフは少々グロテスクな曲相にしました。とても小さな子供たちが可愛く踊るイメージではありません。
「時」という概念の不思議。神以外は何者も「時」にはかなわず、支配される。「時」そのものは目に見えないが時が経過することでその存在を意識する。日時計はその象徴的な存在。影、影、影が廻る廻る…
習いたてで未熟な彫金技術ですが、今回のお気に入りの作品です。
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