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<WASARA>
バタバタしている内に暑さはどこかへ行き、アタフタしていたら気持ちの良い季節もあっという間に通り過ぎ、気が付くと12月。今はアクセクかジタバタか兎に角その日その時を必死にこなす日々。こんな風にしている内に“気づいたら年も明けていた”となりそう。
只今クリスマス商戦真っ只中!なんて実は私の場合クリスマスは関係ありそうであまり関係ないみたいです。キラキラしているので気分的にはクリスマスですが気に入った時がお買い時。そうパーティー三昧の方もいらっしゃらないですよね、普通。
しかし日本の、クリスマスが終わった後のお正月モードに切り替わる素早さは世界一ではないでしょうか。宗教行事でも何でもすぐ取り入れて、我が物にしてしまうのは、日本の文化?
25 日の夜、お店は大変な事になっています。クリスマスのものが一つでも残っているとすごーくしらけた気分ですからね。私も今年の広島は10日間という長丁場。火曜日始まりという曜日の関係上、25日までいるからです。でも今年最後の広島は東京を離れて非日常の日々、楽しみなのです!
最近のお気に入りにWASARAが加わりました。和皿ですね。要は紙皿なのですが、これが美しい!このフォルムとテクスチャーに惚れぼれです。何となくロングセラー的な顔をしていましたが、実はこの8月に出たばかり。使うあてもないのに我が物としたくなるのですが、紙皿というイメージにとらわれて買う勇気が出なかったり、心の内が透けるなかなか面白い品物です。
これを“オシツケプレゼント”した方からミセスの12月号に出ていると教えていただきました。これ!これ欲しかったのぉ!のお声と共に。ミセスでは集いの盛り付けとして提案。一度きりの登場でも効果的に使えますし、片付けも楽で? こんなにオシャレに盛り付けてもパクッといったらすぐなくなりそうですが。
日頃間に合わせとして使われている紙皿がここまでデザインされて生まれ変わり、でも紙皿の大前提はしっかり守られている辺りは高級食器の鼻をあかす様でニンマリ。たかが紙皿をオシツケプレゼントするのも何だか楽しくなってしまいます。
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