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<パーフェクト No.110>

momi20150812.JPG いつの頃からか、私の定番となった重ねづけ。
一つだけでは真面目過ぎるところを旨くかわしてくれる。
同じ様なものでもなく、かけ離れたものでもなく、少しづつリズムの違うもの というところがミソだと思っています。同心円状は避けたい。
リズム… ずらっと並んでいたり、飛び飛びだったり、トップが付いていたり。
こういった物は重力とのバランスが意外にも影響。
揺れ方やチェーンの角度等々、これらもリズムとして大きな要素です。
重さの感覚や揺れ方もアクセサリー、ジュエリーの醍醐味なのです。

スーパー アン と名付けたシンプルなネックレスがあります。
2年ほど前から登場したのですが、とてもとてもお気に入りの一品。
UNE(アン) = 一つ このシリーズはかなり初期の頃から続いている チェーンに一粒真珠のシリーズ。 進化したスーパーアンはチェーンがロングになり、ハーキマーダイヤモンドと呼ばれる水晶の一種が一つ付いています。留め金もなく、紐を引っ掛けたかの素っ気なさはクールなカッコよさ。チェーンの重さが勝つので石が下に回らず、常に脇に留まるのもポイント。
このチェーンの長さが110cmなのです。
一連でクールにつけられ、そのまま再度被って二連にもなる。
色々試して見つけた 私の黄金比率です。

ならば、チェーンではなく石にしてはどうか?
この長さに似合う石はそう多くはありません。
個性があり過ぎず、無さ過ぎず。
そして左胸に来るキラリとポイント。
・・・速攻 ネコババ ♪
また重ねづけの強い味方が増えた。

★えんどうもみ出展 松屋銀座にて"パーフェクトNo.110"

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