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撮影年月日 |
2004/05/15 |
撮影場所 |
タイ/アユタヤー |
学名 |
Crotalaria assamica |
科目・属 |
マメ科 |
季節 |
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生育地 |
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分布 |
熱帯アジア原産の低木状多年草 |
関連情報
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石垣でも生えてるタイ
ウートン・インホテルの隣りは幾ばくかの空き地があって、部屋の窓から生い茂る植物が見えた。
夜に到着して翌朝は、遺跡巡りに早くから出発し、続きでナコーン・ラチャシーマーへ移動した。2日後再び同じホテルに戻ったのが、まだ暮れない内だったので、ようやく空き地の草花に近づくことができた。
寄ってみると、草むらはかなりの草丈で、慣れない土地でもあり、さすがのアタシもずかずか分け入るなんてのは無理だった。
だから、ほとんど通り沿いに咲いていたのだけしか撮れなかったが、なになに、なかなかに面白いいでたちである。
ただ、残念なことにこの度タイで求めた図鑑には見当たらなかった。
当然のことながら「日本の図鑑」にはないだろうが、せめてヒントでもとページをくってみた。
あまり期待していなかったのだが、あにはからんや、花の色は紫、全身けむくじゃらではあるが、花といい葉といい「そっくりなヤツ」がいた。タヌキマメ。
タヌキマメを検索してみたら、親戚方を発見。アフリカタヌキマメにアメリカタヌキマメ。この人もいましたね〜。この人だけが単葉だから間違いない。
「沖縄などで帰化している」とあったので、「琉球弧、野山の花」を尋ねてみたら、ちゃんとあるんじゃーん!
石垣島で買った図鑑がタイの植物調べにも役に立った。これは最も嬉しい「ご縁」かもしれない。
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