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撮影年月日 |
2004/04/24 |
撮影場所 |
奥多摩 |
学名 |
Cruciferae wasabia japonica |
科目・属 |
アブラナ科ワサビ属 |
季節 |
春 |
生育地 |
山地渓谷の清流 |
分布 |
北、本、四、九 |
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ビビッとワサビ
ヤマエンゴサクと同じ場所で見つけた。林縁でなんとなく常にじめじめしてはいるが流れがあるわけではない。
それでもすぐにワサビと直感した。帰って図鑑を調べて「やっぱりな」と嬉しくなった。
それだけワサビは有名人?なんだろう。
お土産の山葵漬の平べったい小樽には、よく山葵の絵や写真がデザインされているものね。
もちろん山葵漬に使われるのは根茎の部分だが、葉っぱもつやつやと見るからに旨そう!これって生で刻んで薬味にするとか、さっと茹でてひたしにするとかして食えないもんなんだろうか、など思ってしまった。
これが自生なのか、正確なところはわからない。
御岳山は元旦のご来光スポットとしても知られていて、ために頂上からほんの少し下った辺りに土産物屋や民宿がたくさんある。
もしかしたら、台所のポリバケツから逃げ出した山葵のシッポが根っこを出した、ということだって考えられるじゃないの。
あら失礼。ワサビさん。
生ゴミ扱いしちゃったりして・・・
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