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撮影年月日 |
2014/01/29 |
撮影場所 |
台湾、龍洞の岩場 |
学名 |
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科目・属 |
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季節 |
冬 |
生育地 |
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分布 |
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1月でも初夏!!!
遺伝子的に同一ならばキタアメリカ原産のタチアワユキセンダングサで学名はCOMPOSITAE Bidens piloss var.radats、キク科センダングサ属と思われる。
日本では四国や薩南諸島、沖縄に多く見られる。
山と渓谷社「野に咲く花」によれば、「類似種のシロノセンダングサの分布が世界の熱帯から暖帯に広く分布している」と表記されているところをみれば、おそらく台湾で見つけたこれもタチアワユキセンダングサと同定して間違いなかろう、とは思うのだが、確実ではないので、この度のクライミングで見つけた草花には、ひとくくりで「台湾」とし、通し番号を付けることとした。
2014年1月25日から29日まで台湾にでかけ、龍洞の岩場でクライミングに明け暮れた。
着いた初日は土曜日だったからか、目指したバックドアエリア岩場は現地クライマーでいっぱいだった。
最終日、正味3時間ほどしか時間がないということで、最もアプローチが短いバックドアエリアに再びでかけた。
駐車場から岩壁を岩場に向かって降りていく途中、小花が咲いているのは25日にも気が付いていたが、この日の帰りに「草花探し」の目で歩いたら思いもかけず数種、見つけた。
気温23度、初夏のような陽気だから、日本なら春に見かけるようなのが咲いていた。さすが南国、台湾だ。
タチアワユキセンダングサは岩場へのアプローチにだけではなく、台北市内と行き来する道路脇にもたくさん群生していた。海は南国の色をして輝き、どてっぺりにはアダンがそこここに生え、タチアワユキセンダングサが咲く様を目にした連れの一行は幾度となく「沖縄みたいな風景だな〜」「ほんとね〜」と言い合った。
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